<事例-36>
パソコンを購入する際、どうしても気にしてしまうのが価格である。
良い物は高いし、安い物は性能面に不安がある。
以前、電機屋で展示品を見比べたとき、デスクトップとノートパソコンではデスクトップのほうが安かった。
安い、という理由だけでデスクトップを購入しようとしたが、そのときは持ち運び可能であるノートパソコンを購入するに至った。
パソコンを利用する目的と合致する機能や性能・スペックの違いを知らなければ、値段を見て判断をしやすい場合がある。
価格が同じ場合、デスクトップの方が高性能であるならば、持ち運ぶ必要がないならデスクトップを購入した方が良いと言えるだろう。
しかし、価格に差がある(デスクトップの方が安い)場合はどうか。
デスクトップは部品の交換や追加ができ、機能を拡張することが可能である。
それを使えば、価格に差があっても、ノートパソコンよりデスクトップの方が高性能になることもあるのではないか。
追加する機能によっては可能であると推測する。
今まで、アップデートは自動的に行われるものだと考えていた。
しかし、プログラム更新の頻度を知って、自分でもその確認を怠らないことが重要であると理解した。
アップデートを行いプログラムを常に最新の状態に保つことは、自身のパソコンをウイルスから守るためにも必要なことなのである。
ゴミ箱の中身だけが必要のないデータであると言われれば、それは間違いである。
必要のないもので、ゴミ箱に移動されないデータは多数存在する。
それを削除する方法が、ディスククリーンアップである。
ハードディスクにいつの間にか存在する一時ファイルや、不必要なシステムファイル等を選択して削除することが出来るのである。
それらを削除することによってハードディスクの容量が増える。
こういったメンテナンスはこまめに行いたい作業である。
フリーソフトというものの存在は知っていたものの、数多くある点とフリーである点から信用性が低く、倦厭していた部分があった。
しかし、ピンキリという言葉の通り、種類も性能も様々であることがわかった。
必要なものをしっかりと見極め、同種類の中で比較しダウンロードするならば、フリーソフトであっても問題はない。
深い専門性を追求せず手頃に済ますのならば、フリーソフトで十分であると認識した。
現在、画像の加工ソフトである「GIMP 2」「Pixia ver.5」を使用している。どちらもフリーソフトである。
存在を知るまでは「photoshop」の購入を検討していたが、上記で己の要する機能を十分担ってくれている。
フリーソフトで性能や機能を体験してみてから有料ソフトの購入を検討する方法もあるのだと、これからは考慮する。
<コメント>
イイ感じですね~!すばらしいですね。とてもよく理解できています。
フリーソフトの中には、有料のものよりも優れたものも多くあります。
一度、研究してみたらどうですか。