<事例-39>
私は今まで家で使用しているパソコンのバックアップの方法や重要性を知らずそのままにしていた。しかし授業を受けバックアップをしないでいると万が一パソコンが故障した場合データの修復が不可能となり、全て失う事がある事を学んだ。
バックアップの重要性を知る事ができたので、その方法を調べ行ってみた。
バックアップには以下の2種類が挙げられる。
① ハードディスクの内容をそっくりそのままバックアップする
コントロールパネルを開く→システムとセキュリィティをクリック→バックアップの作成をクリック→バックアップ先のドライブを指定で行う事ができる。 またバックアップを自動で行うスケジュール機能があるので、手動によるバックアップ作業と上手く併用すれば、より効果的なバックアップが行える。
② フォルダやファイル単位でバックアップする
①にあるドライブ指定をする代わりにファルダーを指定し保存するか、また保存データを外付けハードディスク、DVD,BDディスク、USBメモリーなどに保存する事で行う事ができる。
簡単に行えるのは②の方法である。
今回バックアップについて調べてみたが、思ったより簡単にでき、もしもパソコンが故障した時に復元できる安心を得る事ができると感じた。
意外と簡単な操作だったが、自分を含めて利用率が低いと思われる。
何故か考えて見た。
- 大切なデータを失いウイルスなどから被害を受けないと、自分の事として認識しない。
- バックアップソフトの操作が複雑で、敬遠する。
- インターネットを見ることや、メールの送受信が主体でデータの作成、保存をそれほど重要としない。
- 壊れたらリカバリーディスクから初期化すればよいと考える
などが挙げられるのではないかと思う。
パソコンを使用していると、例えば、ウイルスに感染してしまった、なんらかのエラーにより、Windowsが起動しない、大事なデータをうっかり削除してしまったなど考えが及ばない事態が起こる事もある。
このような場合にバックアップを行っておけばバックアップした時の状態に戻すことができるので、転ばぬ先の杖として非常に効果的である事が分かった。
今まで私は、バックアップの機能は知っていたが、このようなトラブルが起きないと考えパソコンを使用していた。
しかし、いつどのようなトラブルが起きるか分からない事を考え、改めてバックアップの重要性と簡単にできる事を知る事ができたので、バックアップを定期的に行うよう今後改善していこうと思う。
<コメント>
バックアップについてよく理解できていますね。
とてもイイですね~!
データを守ること、これ大事ですよ。