一時ファイルを削除して身軽になろう!
Internet Explorerでは、一度見たWebサイトを、再度表示するときロスなく表示するために、「キャッシュ」にHTMLやJPEGなどのWebページを構成するファイルのコピーを作成します。
キャッシュのデータは大したファイルサイズではないだろうと思っていると、実は数百MBもたまっていたということもあります。
キャッシュの保存容量はIEは300MB(環境によってかわります)となっています。
300MBというと音楽でいうと約60曲(1曲5MBで計算),写真でいうと約600枚(1枚500KBで計算)です。結構大きなファイルサイズですよね。
情報も目まぐるしい勢いで変わり高速なインターネット環境が整ってきた現在、ブラウザ終了後もキャッシュを残しておく必要性はあまりありません。
それより、キャッシュが壊れて表示できないなんてことも起こります。
今や、キャッシュがあってもあまり良いことがありません。
【自動で一時ファイルを消す設定】
Internet Explorerを起動して、ALTキーをポンと押します。
メニューが出てくるので、ツール--インターネットオプションを開きます。
インターネットオプションの詳細設定で「ブラウザを閉じたとき・・・・を空にする」にチェックをつけます。
これで、一時ファイルが自動で消去されます!
不要なファイルは、HDDに残さないようにしましょうね~