2012年7月20日金曜日

285・Gmailでメールを一元管理しよう!(Gmail)


『メールを見逃した、あなたが悪い!』  これ、オトナの常識!


ビジネスチャンスを逃すどころか、最悪は裁判沙汰になるときもありますヨ。

ということで、メールソフトを使わずに『Gmail』だけでメールを管理している人が多くなってきました。



『Gmail』でメールを管理するメリット

  • ネットに接続すればどこからでも自分のメールにアクセスできる
  • スパムフィルターが強力で迷惑メールをフィルタできる
  • 検索やラベル、アーカイブなどの機能が非常に便利
  • もはや一般的なメールソフトよりも高機能であること

とはいえ、使い慣れたプライベートアドレスや仕事で使用しているアドレスをやめて『Gmail』のアドレスだけを使っている人はあまりいません。

実は、『Gmail』を利用する最大のメリットは、「複数のメールアドレス宛のメールをまとめて管理しやすい」こと。

この便利さを味わうために、複数のメールアドレスを『Gmail』上で管理するためのいくつかの設定をしなければなりません。


・プロバイダーのメールアカウントから転送する場合

プロバイダーのウェブサイトで転送設定を行います。
設定ページがわからない場合は、『Google』で「プロバイダ名 メール転送 設定」などのキーワードで検索してみてください。
設定には、Googleのメールアカウントのユーザ名(@の前の部分)とパスワードが必要です。





・学校のメールアカウントから転送する場合

Blog275は、こちら ブログを見てくださいネ。アクティブメールの転送設定です。


メールの転送が、一番簡単です!



・POP3を使用してメールを取りこむ



『Gmail』をメールソフトのように使用して、最大5個のメールアカウントを追加し『Gmail』上に取りこむ方法もあります。

  1. 「設定」画面の「アカウントとインポート」タブをクリックして、「POP3のメールアカウントを追加」ボタンをクリック。
  2. メールアカウントのユーザ名、パスワード、POPサーバー(プロバイダーごとに異なる。使用しているメールソフトの「設定画面」あるいはプロバイダの設定マニュアルを参照)を入力して設定します。


メール転送とPOP3での取りこみの違いは、「Gmailから他のメールアカウントのあるサーバーへのアクセスがあるかどうか」。

POP3でメールを取りこむ場合は、プロバイダーのサーバー上の「メールを削除/メールを残す」「ラベルをつけてアーカイブし、受信トレイには表示しない」など、いくつかのオプションを選択できます。


・別のアドレスからメッセージを送信する



さて、『Gmail』に他のメールアカウントから転送あるいはPOP3で取りこんだメールに返信するとき、同じメールアドレスで返信したい場合には、「別のアドレスからメッセージを送信」設定をします。

ポップアップウィンドウに、返信用に使いたいメールアドレスを入力して「次へ」をクリックすると、「SMTPサーバー経由でメールを送信しますか?」と聞かれ、「メールを送信するサーバーを選択する」オプションが提示されます。

特に希望がなければ、『Gmail』経由での送信を選択してください。


入力したメールアドレスが本人のものであり、なおかつ入力ミスなどがないかどうかを確認するために、確認メールが送信されます。

追加するメールアドレス宛に届いたメールをチェックして、記載されているURLをクリックするか「確認コード」をポップアップウィンドウに入力すると確認は完了。

「設定>全般」タブをクリックして、最下部の「変更を保存」ボタンをクリックすると設定はおしまいです。

複数メールアドレスは、必ず一元管理しましょう!

メールの読み飛ばし事故を、未然に防ぎましょう!