「常駐ソフトとアドオンの対策」
パソコンを買ってから使っていくと、だんだんとパソコンの動作が遅くなってくる。
その原因は常駐ソフトの場合が多い。
常駐ソフトはアプリをダウンロードしたりすると勝手に入ってきて、Windowsの起動が遅くなったりメモリを占領して利用できるメモリが少なくなるなど、多くの事で迷惑なソフトなため、良いことは全くないと言っていい。
そして、インターネットの動作が遅くなることの原因はアドオンの増加が原因だというのが多い。
アドオンはブラウザの起動を高めるものだが、多すぎると読み込みが遅くなる。こちらも勝手にパソコンに入ってくるものだ。
もちろん、上記にある常駐ソフトが原因になっている可能性もある。
対策としては、常駐ソフトもアドオンも不必要なものは消すという事である。
常駐ソフトに関しては、フリーソフトのスタートアップチェッカーを利用すると簡単にできる。それを使わない方法だと一般人には難しいらしく、このソフトを使うことが一番いい方法だ。
しかし、どの常駐ソフトが必要でどれが不要か分らないという場合がある。
その時は基本、セキュリティー関連のものと日本語入力システムのものは絶対に無効化してはならない。
それ以外のものは少しずつパソコンの機能を確認しながら消していった方が良い。
もし、機能が使えなくなったりしたら再び再読み込みをすれば問題はないため、この方法で常駐システムには対応していくべきだ。
アドオンに関しては、フリーソフトなどは使わずに無効化できる。
インターネットのツールバーにある『アドオンの管理』をクリックして消していけば問題ない。
Internet Explorerではアドオンが多くなると知らせが出てくるため比較的簡単にできるだろう。
アドオンは常駐ソフトと違って簡単に無効化できるためインターネットが重たくなったと感じたら確認して無効化するのがいい。
どちらもパソコンの起動が遅くなる迷惑な機能のため、それぞれにあった対策をとり、速くパソコンが動くようにしていくことがこれからのためでもあるだろう。