「パソコンのメンテナンス、高速化」
パソコンを使っていると、不要なファイルが増えるなどしてWindowsの動作が遅くなることがあります。
そのため、定期的にメンテナンスを行ってパソコンの内部を整理することをお勧めします。
メンテナンスには主に以下の種類があります。メンテナンス作業には数時間かかることがありますのでご注意ください。
その方法はスキャンディスク、デフラグ、ディスククリーンアップである。
スキャンディスクはハードディスクに保存されたファイルやフォルダのチェック、ハードディスクそのもののチェックを行うプログラムです。
障害を検索し、修復可能なものは修復することができます。
デフラグはディスク上のファイルの配置を整理するプログラムです。
アクセス効率を上げファイルへのアクセス動作のスピードアップを行えます。
ディスククリーンアップはハードディスクに保存されている不要なファイルを安全に削除するプログラムです。ハードディスクの空き容量を増やすことができます。
※Windows 95には「ディスククリーンアップ」の機能はありません。
高速化についてあまり気にしてない人も多いかもしれませんが、デスクトップに大きなデータを置いておくと、パソコンの処理が重くなります。
不要なデータはデスクトップ以外の場所に移し、なるべくデスクトップはすっきりさせておくようにしましょう。
また、今後の説明で、デスクトップ上にフォルダが作成されることが多くなります。
できれば別の場所にまとめて保管しておくと良いと思います。
ウィンドウズはバックグラウンドでもプログラムが動き、様々な処理を行っています。
しかしながら、なかには不要なプログラムが勝手に起動し、無駄にメモリを消費してウィンドウズの動作を重くしていることがあります。
そこで、無駄に起動しているプログラムを停止することで、Windowsの立ち上がりが高速化すると共に通常の処理でも高速化が期待できます。
これが1番のオススメソフトです!
「Win高速化PC+」は、ウィンドウズを必要な場所にチェックを入れるだけで高速化してくれる、市販ソフトも真っ青のすばらしいフリーソフトです! それでは「Win高速化PC+」をダウンロードしましょう。
そして最後に、接続回線の高速化について。
通常のパソコン使用には関係ないですが、最近はインターネットでパソコンを使う場合がほとんどだと思います。その時に効果を発揮するのが「EditMTU」です。
これもフリーソフトで、回線速度をご自身の接続環境に合わせて自動で最適化し、高速化してくれるものです。環境によってはかなりの速度アップが期待できます