2012年7月22日日曜日

325・レポート-40


「パソコンのセキュリティと、その対策」

パソコンを利用する上で、嫌でも関わってくるのが「コンピューターウィルス」だ。

「コンピューターウィルス」とは、電子メールやホームページ閲覧などによってコンピュータに侵入する特殊なプログラムです。
最近ではインターネットの普及に伴い、電子メールをプレビューしただけで感染するものや、ホームページを閲覧しただけで感染するものが増えつつある。
また利用者の増加や、常時接続回線が普及してきたことで、ウィルスの増殖する速度が速くなってきている。
ウィルスには何等かのメッセージや画像を表示するだけのものもあるが、危険度が高いものはファイルを消去したり起動できないようにしたり、パスワードなどのデータを外部に自動的に送信したりするタイプのウィルスもある。
その為、個人情報が漏れ、後戻りできないような状況にもなる。
そのような「コンピューターウィルス」に汚染され、パソコンに害を与えず、スムーズに使いこなせる環境を作る為に「セキュリティ」がある。
現在では有料から無料まで様々なウィルス対策ソフトがある。

だが、ウィルス対策ソフトを入れておいたから一安心、という考えは甘い。
利用するためには、利用者が日頃から気をつけるのも必要なのだ。
見に覚えのないメール、添付ファイル、信用できないファイルは開けない。信頼できないサイトにはアクセスしない。
ウィルス対策ソフトを使用する。
ソフトウェアの設定を変更する。定期的にバックアップをとる、などがある。
バージョンを常に最新の物にしておくことも、セキュリティ対策の1つとなる。
バックアップは何か、緊急事態の時の為にも日頃から取っておくと、尚更良い。
「コンピューターウィルス」は日々進化をとげ、私たちのパソコンを不便にしようとしてきます。

最新の注意と情報を頭に入れ、気をつけてこれからもパソコンを利用したいと思います。