2012年7月22日日曜日

327・レポート-42


「パソコンのセキュリティと、その対策について」


私は今までパソコンに頼りっきりでパソコンのことはパソコンに任せっきりといったとんでもないパソコンとの接し方をしていた。

この授業を通して沢山のことを学んだが、私にとってパソコンのセキュリティと対策がいかに大切であるかを学ぶことは今後のパソコンの接し方を改める大変良い勉強になった。

まずパソコンは常に危険に晒されているということを理解しなければならない。
メール一つにしても誤って見知らぬアドレスの添付ファイルを開くことは大変危険なことに繋がる。

添付ファイルにはウイルスが仕込まれていることが多く主に英字で書かれたメールには気をつけることが大切だ。
こうしたウイルス感染は知らず知らずのうちに自分だけでなく他人にもばらまく可能性があるので自分のパソコンを守ると同時に友人にまで被害を出さないことを心がけねばならないと思った。

しかしウイルスは決してメールからだけではない。
インターネットを使用すればそのサイトがウイルスに浸食されていれば感染というケースもある。
事前にウイルス対策ソフトを入れることによってカバー出来る面もあるので事前の対策が肝心だ。

再起動がめんどうでつい放置しがちなパソコンのアップデートだがきちんと行うことによってパソコンのセキュリティ向上になる。
パソコンもアプリケーションもどんどん新しくなっていくので古いまま放っておかずにきちんとインストールすることが大切だ。

また、数字と英字半角を混ぜ込んだパスワードの複雑化を行うことによって守れるものもある。
パスワードでありながら単純な数列や自分の誕生日等から割り出せるものは自分で覚えやすい分他人からも簡単に解読されやすく危険である。

私のパソコンはウイルス対策ソフトを入れているから安全だ、こまめにアップデートをしているから安全だとつい鷹をくくりがちな甘いパソコンセキュリティの危険さと認識の低さは個人情報の漏れや、重要情報の漏れ、パソコンの危機に繋がる。ウイルスだけでなく、インターネットを通して金銭トラブルやカード業者を装った詐欺に遭うケースも近年少なくない。

自分のパソコンは自分で守る、自分のデータは自分できちんと管理する。
こうした意識一つで随分と変わってくると思う。

この授業でセキュリティに対しての正しい知識を身につけることが出来たので、今後はこういったパソコントラブルと縁のない快適なパソコンライフをおくりたいと思う。