2012年7月22日日曜日

328・レポート-43


「パソコンのセキュリティと、その対策について」


まず、私のパソコンのセキュリティについてですが、セキュリティソフトはkingsoftという無料のセキュリティソフトで自動更新されるものです。
しかし、それ以外のセキュリティの設定は全くしていませんでした。

その理由として、セキュリティとして何を設定すればいいのか、またその方法はどうするのか、というセキュリティ全般に対する知識の不足、自分だけが使用するパソコン・データであるのでセキュリティはあまり必要ではない、とセキュリティを軽視していたことの二つがあります。

しかし、授業を受けてみると非常にたくさんのセキュリティ対策を行えることが分かり、今まで何気なく行ってきたWindowsのアップデートがウィルス対策に関係していること、Word・ExcelのデータやUSBメモリーの暗号化といった個人情報が多く含まれるものにもセキュリティ設定ができることを知ることができました。
また、セキュリティをしっかり行わないと、私が思っていたよりも簡単に個人情報が漏れてしまうのだということも理解できました。

次に、セキュリティに対する対策についてです。
Windowsのアップデートについては、私のパソコンは情報が更新されると通知される設定になっているので、最近はウィルス対策のためにすぐ更新するように心がけています。

Word・Excelのデータの暗号化については、ツールの全般オプションから「読み取りパスワード」を設定、暗号を解除するときには同じようにして「書き込みパスワード」を入力する、という非常に簡単な操作でデータを守ることができます。
そのため、レポートを作成するときだけでなく、社会人になって仕事をするときにも使用していこうと思います。

USBメモリーの暗号化については、フリーのファイル暗号化ツールの「USBdriveSecureTool」というソフトを使用することにより可能です。
このソフトは容量が小さく、バージョンアップも簡単、USBメモリーにインストールするとすぐに使用可能という使い勝手の良いもので、パスワードを入力してから「SECRET」フォルダ内に入れ、またパスワードを入力するという簡単な操作であるので、上のWord・Excelのデータの暗号化と共に利用しようと思います。

以上のようにセキュリティ対策は、無料で使用できるもの・非常に簡単にできるものばかりであることが分かったので、これからは自分が必要だと思う場面で使いこなせるようにしていこうと思っています。