2012年7月22日日曜日

332・レポート-47


「パソコンのセキュリティ」


普段、持ち歩くUSBフラッシュメモリーを暗号化しておくと、USBフラッシュメモリーを紛失した時でも安心出来る。
普段持ち歩くときに何処かに忘れてきて、誰かに見られたらどうしようという事も防げて安心である。
USBdriveSecureToolを使うことにより、セキュリティ機能がないUSBフラッシュメモリーでも、簡単にファイルに暗号化・複合化・抹消が出来る機能がある。
利用は無料で出来るソフトである。ただし、このソフトに頼りすぎて暗号化したファイルのパスワードを忘れるとファイルが復号化できなくなるので、きちんとメモをしておく必要がある。
USBフラッシュメモリーを暗号化しているとはいえ、紛失には気を付けなければならない。パソコンにウイルスを入れられないためにも、自分のUSBフラッシュメモリーを管理しておく必要がある。

USBメモリーを使ってパソコンをロックしたり、スタンバイ、休止、ログオフ、再起動、電源を落としたりすることが出来る。USBTOOLSを使うことでUSBを入れることで起動し、抜くことで解除となっている。そして、いつも使うUSBメモリーを登録しておくと、他のUSBメモリーを差し込んだ時にロックがかかるように設定することが出来る。

自分のパソコンは自分で守らないといけないという事が大切であるということである。