2012年7月22日日曜日

333・レポート-48


「暗号化について」


コンピュータを使用する上で、情報が漏れることを防ぐための方法を知っておくべきです。その方法はいくつかあります。

まず、エクセル・ワードの暗号化についてです。
エクセル・ワードとは、表計算ソフトや文書作成ソフトは、リフトの作成やデータの集計・文書作成に非常に便利なものです。しかし、データのコピーも簡単なため、データを保存したパソコンやUSBメモリの紛失や盗難、不正プログラムによる漏えいの危険性があります。
そこで、データを暗号化することで、もしデータが奪われても、第三者が簡単に読むことができなくなります。

セキュリティーのため、USBメモリーでパソコンをロックしておくことが重要になってきます。
USBメモリーを使ってパソコンをロックしたり、スタンバイ、休止、ログオフ、再起動、電源を落としたりすることができます。これは、USBメモリーを抜くことで実行され、USBメモリーを差し込むことで解除される仕組みになっています。

そして、情報の漏れを防ぐ為に、USBメモリを暗号化するという方法があります。
これは、USBフラッシュメモリ上での使用に最適化された、フリーのファイル暗号化ツールです。
この特徴として、セキュリティ機能が無いUSBフラッシュメモリでも、簡単にファイル暗号化・複合化・抹消機能を追加しています。また、利用することは無料で、導入コストがかかりません。

また、USBフラッシュメモリ内の特定フォルダ内に入れたファイルを、USBフラッシュメモリに入れたプログラムで、暗号化・複合化できます。他にも様々な特徴があり、バージョンアップに手間がかからず、ボタンをクリックするだけで最新バージョンへ更新できます。

このようにして、自分のパソコンの盗難や漏えいを防ぐ為に簡単にできる暗号化という防止策をしておくべきである。