2012年9月18日火曜日

(緊急!・重要!) IE7/8/9の脆弱性


インターネットエクスプローラの使用は、しばらくやめましょう!


マイクロソフトは9月17日に、Webブラウザー「インターネットエクスプローラー(IE)」に新たなバグ(不具合)が見つかったとし、無料のセキュリティーソフトをインストールするようユーザーに呼びかけています。

脆弱性の深刻度は、Secuniaの基準で5段階中もっとも深刻な“Extremely Critical”に分類されており、悪用された場合、任意のコードを実行される恐れがあります。


また、本脆弱性を悪用した攻撃もすでに行われているとのことです。


この脆弱性はIE7/8/9に存在し、細工を施したWebサイトをユーザーが見ただけで被害に遭う可能性があります。特に注意が必要なのは、最新のパッチを適用したWindows XP SP3の環境で悪用されることが報告されています。


Microsoftはまだ、この脆弱性を解決するための更新プログラムをリリースしていません。


IEは世界中で数億人が利用していますが、今回見つかったバグについて専門家は、ハッカーによるパソコンの遠隔操作が可能になるリスクも指摘。


マイクロソフトは不具合を解決した新たなバージョンをリリースするまでの当面の対策として、別のブラウザーを利用することを推奨しています。







影響を受けるソフトウェア(IE7/8/9全部です)






この機会に、別のブラウザに乗り換えたらどうですか?

IEは何もイイことがないような気がするのは、私だけでしょうか?



Google Chromeは、こちらから


Firefoxは、こちらから


Operaは、こちらから


LUNASCAPEは、こちらから

Sleipnirは、こちらから

Safariは、こちらから



お好きなブラウザを、どうぞ! どれでもイイですよ!


このブログを見た人は、友人に知らせてあげましょう!

IEは危険です、と!



<9/22追記>

9/22にマイクロソフトは 2012 年 9 月 22 日に Internet Explorer に影響を与える 1 件のセキュリティ情報を定例外で公開しました。