私が本格的にパソコンを使用しはじめたのは高校生になってからであった。
生徒会に所属していたため、学校に配布する文書作成(Word)、文化竿で発表する動画の作成をしていた。
また、生徒会とは別に所属していた部活動で、文化祭で発表する劇で使用するための音源を編集したこともあった。
高校3年生の頃からAndroidのスマートフォン(IS04)を使用し始めたが、何度も故障を繰り返し、修理に出すたびにデータが消えてしまうため、この時に機械にはデータのバックアップやメモリーのクリーンアップなどメンテナンスというものが必要であるということを知った。
しかし、この授業でパソコンのメンテナンスについて学習した時に、私が行っていたメンテナンスの方法に問題点があるということがわかった。
それは、メンテナンスの作業の順序である。
それまでは、「クリーンアップ」や「デフラグ」がどのような働きをしているのかということを知らなかったため、パソコンが重くなったと感じた時に適当にデフラグやクリーンアップを実行すればいいと思っていた。
メンテナンスの作業は、エラーチェック→ディスククリーンアップ→ディスクデフラグという順で行うことによって、ドライブのエラーをチェックし、ハードディスク上の不要なファイルを削除、断片化されたデータを再配置、というように、効率よくそれぞれの作業の効果を発揮することができる。
今後はこのようにメンテナンスを実行することにした。