2013年5月31日金曜日

705・事例-41


 大学に入ってから一年間、だいぶパソコンとの距離が近づいた気がしていた。


今まで通りネットを使うだけでなく、レポートのため頻繁にWordを使ったり、PowerPointの使い方を学んだり、いろいろな機能を使いこなせるようになってきて安心していた部分がある。


 しかしコンピュータの世界AIの授業のおかげで、まだまだ自分は甘かったのだと気づくことが出来た。
授業で初めて知ったことはたくさんあるが、厳選して二つ、印象に残ったメンテナンス常駐ソフトについて書くことにする。


 まずメンテナンスについて。

  • パソコンの中で最も壊れやすい部分は、ハードディスクと冷却ファンであり、ハードディスクにおいては壊れるとデータが壊れてしまうので細心の注意がいる。
  • 故障させないためには定期的なメンテナンスが必要だ。
  • メンテナンスには三種類あり、一日6時間程度パソコンを使用している場合は、一週間に1、2回エラーチェックとディスククリーンアップ、一か月に一回ディスクデフラグをするのが最適である。
  • エラーチェックとはコンピュータの中の細かなエラーを見つけることだ。
  • ディスククリーンアップは不要なファイルを捨てることで、ディスクデフラグは残ったファイルを綺麗に並べ替えること。
  • 掃除で例えると、エラーチェックはごみ発見、ディスククリーンアップはそのごみを捨てること、ディスクデフラグで止めの整理整頓となる。
  • この三段階のメンテナンスをCドライブですることで、故障を回避できる。



 次に常駐ソフトについて。


  • 常駐ソフトとは、此方が何の指示を出さなくても勝手にWindowsと共に起動する、主に右下などにあるソフトのことだ。
  • 名前だけは聞いたことがあったが、そんなソフトだとは知らなかったので授業中にとても驚いた。
  • この常駐ソフトは、アプリをダウンロードすると勝手に追加されることも多いので、パソコンを使っている限り増えていく。
  • 常駐ソフトが増えるとWindowsの動きが遅くなったり利用できるメモリが減ったりしてしまう。
  • このような事態を回避するためには不要な常駐ソフトを終了させることが一番だ。
  • 終了させる方法で最も簡単なものは、スタートアップチェッカーというフリーソフトを利用するやり方だ。
  • ただし、常駐ソフトを終了する時にウイルス対策の常駐ソフトをまで消してしまわないように注意が必要である。



 代表して二つの項目について書いたが、他にも多く知ったことがある。
いろいろなことを学び、これからはもっと正しく大切にパソコンと触れ合っていきたい。