2013年7月20日土曜日

762・レポート-2

「パソコンをきれいにする」


パソコンの寿命は5年くらいである。

メンテナンスをこまめにしても10年くらいはもつが、いつかは壊れるものである。
壊れるところは、まず初めに、ハードディスクが壊れる。ハードディスクが壊れるとデータが消えるなどの現象が起きる。
それを防ぐためにメンテナンスが必要なのである。メンテナンスをするとパソコンが早く動くので一石二鳥といえるだろう。

メンテナンスは、エラーチェック、ディスククリーンアップ、ディスクデフラグの順番にする。
エラーチェックでゴミを見つけ、ディスククリーンアップでゴミを掃除して、ディスクデフラグで整理をするようなものである。
ディスクデフラグは、最適化をクリックすればできる。
理想は、エラーチェックとディスククリーンアップは1週間に1回、ディスクデフラグは1ヶ月に1回が望ましい。

その他に、Windowsアップデートをするのもいい。
アップデートとは改良版プログラムによる修正のことである。
Windowsではインターネットに接続していると、改良版となる更新プログラムをダウンロードしてインストールすることができる。

Windowsアップデートは、スタートボタンからコントロールパネルへ行き、Windows Updateから、更新プログラムの確認から、今すぐインストールでできる。
10分ほど時間はかかるがウイルスがかからなくなったりするのでしたほうがいい。
毎月、第二水曜日にコントロールパネルのWindows Updateから確認したほうがいい。

常駐ソフトを終了させることで、パソコンのスピードがはやくなる。
いらない常駐ソフトは終了させたほうがいい。常駐ソフトは、Windowsを開くと勝手に開くソフトである。
常駐ソフトが増えるとWindowsの起動が遅くなったり、アプリケーションの動きが不安定になる等の問題がある。
スタートアップチェッカーというフリーソフトを使うと簡単に常駐ソフトを終了させることができる。
ウイルス対策の常駐ソフトもあるので、それを消さないように注意したほうがいい。

これらのようにメンテナンスや、定期的な検査、高速化をしてパソコンをきれいにして使うことが重要なのである。