2013年7月26日金曜日

795・レポート-35

パソコンの管理とその対策について


パソコンは使っていくうちにだんだん動きが遅くなります。

パソコンには定期的なメンテナンスが必要なのです。
メンテナンスには①エラーチェック、②ディスククリーンアップ、③ディスクデフラグと3つあり、この順番に進めていきます。

エラーチェックとは、ドライブのエラーをチェックすることで、コンピュータに発生するある種の問題を解決すること、ディスククリーンアップは、ハードディスク上の不必要なファイル数を減らし、空き領域を増やしてコンピュータの実行速度を上げる場合に使います。

断片化が発生すると、ハードディスクで余分な作業が増え、コンピュータの処理が遅くなる原因につながります。
そこで使用するのがディスクデフラグ。断片化されたデータが再配置され、ハードディスクがより効率的に機能できるようになります。
パソコンの使い方にもよるのでメンテナンスをする頻度はそれぞれですが、すごく大事なので、定期的なメンテナンスが必要です。

そしてパソコンの定期検査について。CrystalDiskInfoは、HDD、SSDを監視して健康状態を教えてくれるディスクユーティリティー。
1クリックでパソコンの不具合を修復、最適化してくれるWise Care 365 PRO。無料版も十分な機能があります。ウイルス対策にはトレンドマイクロオンラインキャンでウイルスを見つけてくれます。

PCが重くなってきたときには、Advanced Systemcare ultimate6。PC内にある不要なレジストリを消去し、PCがスムーズに作動するための無料ソフトです。
ウイルス感染を隅々まで除去するフルディテクションやシステム最適化などの機能もあるので、こまめにクリーンアップしておくと安心。
そして、パソコンにインストールされたアプリが不要かどうかわからないとき、フリーソフトのShould l Remove It? を利用すると、調べて削除することもできます。

自分にとって不要なアプリはブロードウェアと呼ばれ、メモリーやディスクの空き容量を浪費したり、パソコンの動作速度の低下を招いてしまいます。Should l Remove It? で、自分にとって不要であるかどうか判断できます。

パソコンは、ただ使っているだけではだめだということ。定期的なメンテナンス、定期検査、高速化、その他いろいろな便利な機能があります。
これからパソコンが常に必要になってきます。このような機能があることを学んで、生かしていけたらなと思います。