2013年7月27日土曜日

796・レポート-36

「パソコンの健康状態」


 パソコンはやはり使っているとどうしてもデータなどが増えていきCドライブがいっぱいになってしまいます。
そしてそのままCドライブを放置しておくとファイルの保存に失敗したり、パソコンそのものの動作も遅くなりエラーが増えたり、最悪の場合はパソコン自体が起動しなくなったりします。
つまりCドライブの容量はパソコンの健康状態を示しています。
Cドライブ自体の容量を増やすのに効果的なのはマイピクチャやマイドキュメントをDドライブに移動する方法です。しかし、今回はボタンひとつで簡単にパソコンの健康チェックができるソフトについてまとめたいと思います。

今回、実際にWiseCare365PRO日本語版を使いました。
これは、パソコンの健康指数を10点満点で数値化します。
そしてクリックひとつで診断し、ハードディスクなどの問題点を検出や修復、そして最適化してくれます。このソフトは有料版と無料版がありますが、無料版でも十分に最適化してくれます。

WiseCare365PROのページを開き、まずは無料版をダウンロードします。
ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてインストールします。
WiseCare365PROセットアップウィザードの完了の画面が出てきたらそのまま完了をクリックします。
これだけでインストールは完了します。
そして、インストールしたアプリを起動し今すぐチェックと書いてあるのをクリックするだけでパソコンのチェックと修復をしてくれます。

機械にあまり詳しくない私からしたらパソコンは本当に複雑ですが、こういったソフトを使って一目でパソコンの健康状態を知ることができるのは本当に便利です。
この他にもパソコンのウイルス対策のソフトが古くなりウイルスに感染していないかを調べることのできるトレンドマイクロオンラインスキャンや、パソコンの回線速度を図るスピードテストなどもあります。

パソコンが起動しなくなるぐらいまで放置しないで、こまめにパソコンの健康チェックなどを行いたいと思います。