2013年7月30日火曜日

813・レポート-53

「クラウドコンピューティングを使用した管理方法」


 パソコンを使う機会が増え、更にパソコンについて学ぶ機会も多くなった。
いろいろなことを教えていただき、自分の中でこれから特に気をつけていきたいと思うメンテナンス関連のことを記していく。

 気をつけたいメンテナンス関連のことというのは、データの管理についてだ。
今までパソコンを使ってきて、Cドライブつまりはハードディスクがいっぱいになったことがなかったので、深く考えることもデータを整理することもなかった。
しかしこの間、家のではなく学校のパソコンに容量が無いとの警告がでた。
初めてのことだったので、焦ってもう使わないであろうファイルやデータなどを泣く泣く消したのだが、常日頃からデータの管理を心掛けていたらこんなことにはならなかったのだろうと悔やんでいる。

更に、そのCドライブがいっぱいになると、ファイルの保存に支障がでたり動作が重くなると知り、このデータの管理はある意味メンテナンスの一種だと思った。

容量を多く取る三大要素は、音楽・写真・動画だ。私は写真を撮るのが趣味なので、特に写真の管理が気になった。

容量の増やし方としては、マイドキュメントやマイピクチャをDドライブに移すのが一番とのことだったが、私はクラウドコンピューティングを使ったデータの管理方法が気になった。

クラウドコンピューティングとは、サーバー上でデータを管理し、ネット環境さえあればどこからでも自分の保存したデータを見ることのできる仕組みだ。
簡単に言ってしまえばインターネット上のUSBといったところだろうか。
どこからでも見られるというところが利点だが、それよりも私は、サーバー上で管理するなら容量の心配をしなくてよいというところが印象的だった。

このクラウドコンピューティングを使ってデータをネット上に保存し、自分のパソコンからは削除しておいたら賢くデータの管理が出来るのではないだろうか。
 データの管理をしパソコンの高速化にもなるし、更にいろいろな場所から好きな時に自分のデータが確認できる。クラウドコンピューティングがこんなに便利なものだったなんてと授業中に驚愕したのを覚えている。

 パソコンと正しく付き合っていくには、メンテナンスなどの常の心がけの他に、新しいことをどんどん取り入れて活用していくことなのだなと思った。
私も、このコンピュータの世界AⅠで先生に教えていただいた知識やソフトを活用し、自分のパソコンに優しく接していこうと思う。