2013年7月30日火曜日

812・レポート-52

私はパソコンのセキュリティとして自分のファイルには必ずパスワードを付けまた、定期的にパスワードを変えるように心がけています。

また、ウイルスに感染しないようにパソコンにソフトを入れています。
Microsoft Safety Scannerは、無償でダウンロードできるセキュリティツールで、既存のウイルス対策ソフトウェアと連携して使用することができます。Microsoft Safety Scannerを必要に応じてスキャンを実行すると、ウイルスやスパイウェアなどの悪意のあるソフトウェアを自動的に削除してくれます。

また、最近のマイクロソフトは、セキュリティ更新プログラム(修正パッチ)を7月11日に9件公開することを発表しました。
9件とは、脆弱性の最大深刻度は、4段階で最も高い「緊急」が3件、2番目に高い「重要」が6件。最大深刻度が「緊急」の3件のうち2件はWindows、1件はWindowsとInternet Explorerに関するもの。いずれもリモートでコードが実行される脆弱性を修正ものです。最大深刻度が「重要」の6件は、Windowsに関するものが3件、Officeに関するものが3件です。
このように自分のファイルなどにはパスワードを付け、頻繁にアップデートするだけでセキュリティ管理やウイルスに感染するのは少なからず防げると思います。そして更新される日を前もって知っているだけでも対策にはなると思います。

 パソコンにウイルス対策ソフトを導入することで、ウイルス定義ファイルを最新に保つことができ、ウイルスの侵入阻止や、侵入してしまったウイルスを駆除することができます。
また、ウイルス対策ソフトを選択する際は、ウイルスの発見と駆除だけでなく、危険なウェブサイトを閲覧しようとした時にブロックを行う機能などを備える、「総合型」のご利用を推奨します。

 パスワード管理だけではなくUSBメモリーを使ってパソコンをロックしたり、スタンバイ、休止、ログオフ、再起動、電源を落としたりすることができます。

USBメモリーを抜くことで実行され、USBメモリーを差し込むことで解除されます。
いつも使うUSBメモリーを登録しておけば、他のUSBメモリーを差し込んだときにロックがかかるように設定することもできます。
このやり方の方が簡単なのでパソコンが苦手な人にはいいと思います。
また、Windows XP(SP2)以降であれば、USB接続を禁止したり、USBメモリーを読み取り専用にしたりして、パソコンデータの持ち出しを防ぐこともできます。