コンピュータウイルスについて取り扱っていた回の授業で見たビデオでは、様々なウイルスの種類や、それらがどういった影響をパソコンに与えてしまうのか、またどういったことがきっかけや原因となってそのウイルスに感染してしまうのか、などといった内容を紹介していた。
私は今までコンピュータウイルスは非日常的なものだと思っていて、そのようなものに感染する人なんてごくごく限られた人数だと思っていたが、それは全く違っていて驚いた。
コンピュータウイルスは、画像を編集するためのサイトや音楽を聴くためのサイトなど、私たちがよく使う身近なサイトにクリックしただけで感染することもある。
安易に非公式のホームページなどを開いてその中のソフトなどをダウンロードしてしまうと、いとも簡単にコンピュータウイルスに感染してしまうこともあるということである。
また、近年多く見られるコンピュータウイルスは、感染してもパソコンにはっきりとわかる異変が起きないままウイルスに侵略されていくものもあり、自分では気づかないうちに感染し、自分では気づかないうちにどんどん乗っ取られていくこともあるのだ。
中にはパソコンに付けてあるスカイプなどに使う小型カメラに映る映像が、勝手に相手に見られたりするものもある。
私はこれらの話を聞いて、とても驚いた。
そしてとても怖かった。
私はインターネットを利用して何か調べ物をすることや、音楽を聴くことを良くしていて、それを公式のサイトではなく、おそらく一般の人が作ったようなサイトを利用することも多く、利用はしなくても、いろいろなサイトを開くことも多くあったので、自分のパソコンがウイルスに感染する機会は本当に数多くあったと思ったからだ。
このままでは本当にウイルスに感染してしまうかもしれないので、これからはコンピュータウイルス感染対策も考えていきたいと思う。
例えばブログ105にもあるように、パソコンのアップデートをこまめに行い、常にパソコンを新しい状態に保つこと。
ウイルスが進化していくのと同じように、ウイルス対策もまた進化していくので、パソコンのアップデートを行わないと、ウイルスだけが進化した状態になり、そのウイルスに対応できない状態になり、感染してしまうこともあるからだ。
今までそういったアップデートなどを時間がかかり面倒だと思っていたが、これからはきちんとまめにアップデートし、常に最新の状態を心がけていたいと思う。