私は、コンピュータウイルスなどがよくテレビで特集されているのを見たことはありましたが、今まで、パソコンのセキュリティを気にしたことがありませんでした。
どこか自分には関係ないものと思い、パソコンを適当に扱ってきました。
だからか、変な広告が出たりするなどのトラブルが起きていました。
そんな中、コンピュータの世界Aの授業を受け、これまで自分が悩んでいたパソコン上のトラブルは、セキュリティが行き届いてないゆえに起こる問題だということがわかりました。
たとえば、見たい動画があり、変なサイトを開いてしまったときのこと。
それから、パソコンの画面にしつこく広告が出るようになりました。
これは、ウイルス対策ソフトを入れる、怪しいページは開かないようにする、などいくらでも対策が取れることがわかりました。
また、私が講義を受けている上で、寝耳に水だったのが、個人情報の流出です。
この問題に関しては、前から注意していたつもりでいました。
しかし、会員登録をするときに入力する情報で個人情報が漏れるなどと、思ってもみなかったです。
自分が思っているより、多くの危険にさらされていることがわかりました。
なので、この問題に関しても、厳重な対策が必要だと思いました。
一番私たちの中で身近な問題である、SNSでの個人情報。
LINEやtwitter、Facebookなど、今や当たり前に利用しているので、大丈夫だと思いがちです。
便利で楽しいものですが、使い方を間違えると事件に巻き込まれてしまう可能性もあります。
自分なりにどこまで公開して大丈夫か、ということを各自考えて利用する必要があると思います。
また、学生である私たちはレポート作成の際、USBを利用している場合があります。これも個人情報が漏れないよう、暗号化するなどの対策が必要だと思われます。
考え始めてみると、パソコン上のセキュリティを守るためにしなければならないことが多数あることがわかりました。
これからは、十分に注意をしてパソコンを扱っていきたいと思います。