2014年7月26日土曜日

1174・レポート-10

「パソコンのセキュリティー」

自分のパソコンを知る

自分のパソコンのスペックを知ることが一番大事です。
セキュリティ対策ソフトをインストールする場合、推奨環境というのがあるというのもそうなのですが、パソコンにインストールすると、動作速度にそれなりに影響が出るからです。
またアップデート、セキュリティホール、ファイヤーウォール、Windows Update、ルーターという言葉も重要ですので覚えておきます。特にWindows Updateはセキュリティ対策のなかでも最も重要で一番最初に行っておく必要があります。


脅威を知る

インターネットをする上で脅威はいろいろ考えられるのですが、重要なのはウイルス、スパイウェア、不正アクセスです。まずはこれが何であるのか知っておきましょう。
概ねこれらの脅威への対策を総括してセキュリティ対策といいます。

セキュリティ対策をする上でよくいわれる脅威とは一体何であるのか?
どういう方法でやってくるのか?
そしてどういう被害をもたらすのか?
ということをはっきり知っておく必要があります。
そして自分のパソコンを知ることです。パソコンのスペックはどのくらいなのか?
ブラウザのアップデートはされているのか?
パソコンに個人情報は入っているのか?
メールのやり取りが多いのか?など。

誰しもがパソコンやインターネットは快適に利用したいと考えています。
考えられる脅威や自分のパソコンのことを把握して、セキュリティ対策をするのと、知らないでするのとでは雲泥の差がでてきます。
ウイルス対策はしているが、ウイルス検索やアップデートをしていないなどの場合、まだ危険性は残っていてトラブルを誘発することもあります。
単にウイルス対策ソフトを入れたから大丈夫とはならない時もあります。
またセキュリティ対策ソフトを導入後に、パソコンの動作が重くなってかえって逆に利便性が損なわれたということもよくあります。
パソコンのセキュリティ対策をするときは、なぜ対策が必要なのか?
そして自分のパソコンをよく知るということも心掛けるようにすること。