2014年7月26日土曜日

1173・レポート-9

「パソコンのセキュリティと、その対策について」

 パソコンは使い始める前にコンピューターウイルスやスパイウェアの対策が必要である。
では実際に何をすればいいのかを何点か、本レポートで説明していきたい。

一つ目は使用しているパソコンに、怪しい接続がないかチェックする際に役立つ、「秀丸ネットモニター」である。
この「秀丸ネットモニター」は、タスクバーのトレーアイコンをウィンドウ上からメニューを表示させたり「秀丸ネットモニター」のウィンドウを呼び出すことで、接続先の詳細を簡単に確認することが出来る。
また、接続した先の一覧をテキストファイルに出力して後からチェックしたり、通信状況をログに記録したりすることが出来る。

二つ目は「USBメモリー」である。この「USBメモリー」はパソコンをロックしたり、スタンバイ、休止、ログオフ、再起動、電源を落としたりすることができる。
いつも使うUSBメモリーを登録しておけば、他のUSBメモリーを差し込んだときにロックがかかるように設定することもできます。

そして三つ目は「Eraser」というソフトである。
「Eraser」 は、個別にファイルやフォルダを完全に削除してくれるソフトである。
このソフトはファイルを普通に削除し、その上からさらにデタラメなデータを何度も上書きすることにより、元のデータを正常に復旧できないようにしてくれる。

そして最後は「Windows update」である。アップデートとは改善版プログラムによる修正のことであり、Windows ではインターネットに接続していると、改良版となる更新プログラムをダウンロードしてインストールすることができる。
パソコンがウイルスを防ぐためには、これらのソフトやUSBなどを頻繁に活用し、いつも最新の状態にしておかなければならない。私も本講義で学んだこれらの対策を自分のパソコンでも実践してみようと思う。