2014年7月27日日曜日

1182・レポート-17

「ウイルスの対策について」

◯身に覚えのないメールや添付ファイルは開かない  
添付ファイルをすぐに実行してしまうと、パソコンがコンピューター・ウイルスに感染、または壊れてしまうことがあるため、内容が分かっているものでも、ウイルス対策ソフトでスキャンしてから開く。
特に、タイトルやメール本文が英語や文字化けしているものは、絶対にすぐに開かないようにする。

◯知らないUSBメモリーをむやみに使わない
最近の企業におけるウィルスの感染源のほとんどがUSBメモリーによる感染が多い。
しかしながら、その他サイト閲覧・メールの受信・USBメモリやSDカード・P2P等、ウイルスの侵入経路は複数存在する。セキュリティソフトで全てが監視する設定になっているかを確認する必要がある。

前から気になっていた、ポップアップ広告と呼ばれるものについて、私は良く広告が出てくることが多かったが、授業でなんらかのワンクリックウェアがインストールされている可能性かあると知った。

そもそも、ポップアップ広告とは、Webページにアクセスしたときや、ページから移動するとき、あるいは閲覧中に自動的にブラウザウィンドウが立ち上がり表示されるWeb広告。

商用Webサイトが登場したときからこの種の広告は存在していたが、これが本格的に流行するようになったのは、ドットコムバブルが崩壊してWeb事業者が資金難に陥ってからである。
ポップアップ広告はWebの閲覧者からは不評だが、標準的なバナー広告の3~6倍のクリックスルー率があるというデータもあり、広告主には好まれている。
しかし、ポップアップ広告の不快感は相当なもので、最近ではポップアップ広告を遮断するツールや、その機能を組み込んだブラウザも登場している。

その対策として、ワンクリックウェア駆除ツールというものがある。
ワンクリックウェア駆除ツールは、ブラウザでポップアップ表示される邪魔な広告などを一発で削除するセキュリティーソフトである。
色々なホームページ(特に怪しいページやアダルトなど)巡回するといつのまにか請求画面のポップアップなどが表示される時があります。
ポップアップの請求画面が表示されたからといって入金などは絶対にしてはいけない。

一度、クリック詐欺にかかると、ポップアップを消してもまた表示します。
パソコンを再起動しても表示します。 駆除しなければ永遠に表示し続けるので必ず削除する必要があります。
そのような時に便利なのがワンクリック駆除ツールである。