2014年7月27日日曜日

1184・レポート-19

「パソコンのセキュリティとその対策について」

パソコンのセキュリティ対策を行っていないと、様々な被害が発生する。

その例をいくつか挙げてみる。
①ちょっとしたことでウイルスに感染する。
②不法侵入され、データが盗まれる。
③犯罪被害に遭う。

これから、それぞれの被害について詳しく掘り下げる。
まず最初に、①のウイルス感染。ウイルス発症時、セキュリティ対策を行った場合と比べて大きな被害を受ける。
被害の例として、
・見覚えのないメッセージやプログラムが起動する。
・パソコンの速度が遅くなる。
・ファイルが消える、もしくは別の場所に移動されている。
など。

続いて、②の不法侵入。知らないうちに自分のパソコンに入り込み、パソコンに保存されている様々なデータを外部に流出させることである。

最後に、③の犯罪被害。
これは②の不法侵入の似たり寄ったりだが、被害の例としてクレジットカードの情報を盗まれて買い物をされ、後日、高額な請求が来た。
などの被害である。

これらの被害に遭わないようにするために、万全なセキュリティ対策が必要不可欠である。
使っているパソコンがWindowsの場合、Windows Updateを行う。

アップデートをすることによって、必要な更新事項がわかるため常に最新の状態で安全なまま保てる。
頻度として、最低でも月に1回はすべきことである。

次に、インターネットエクスプローラーやoffice製品を最新化する。
常に最新版にすることによって、ウイルス感染の対策に繋がる。

最後に、インターネットを使っているパソコンには、ウイルス対策ソフトの導入が必要不可欠になる。
最近では、購入時に既にインストールされている場合もある。
ただし、ウイルス対策ソフトを導入したからといって、100パーセント安心しきってはいけない。
ウイルスは日々新しいものが発見されており、全てを完全に駆除できるソフトなどないからである。
そのため、ウイルス対策ソフトは「もし自分のパソコンがウイルスに感染した際、被害を最小限に抑えてくれるもの」と思っておいたほうがいいだろう。
その新しいウイルスに感染しないために、常日頃からアップデートを頻繁に行うことが一番の解決策であろう。