今回のテーマについて、メンテナンスに絞ってレポートを書きたいと思う。
その理由は今学期4か月間受講して管理において一番実践してみたい、しなければならない、と思った項目だからだ。
メンテナンスについてだが、パソコンは日々使用していると、多量の情報を取り入れているため、どうしてもメンテナンスが必要となる。
きちんとメンテナンスしていないとパソコンの動きが遅くなってしまったり、そもそも動かなくなってしまうことがある。そういった故障を未然に防ぐためにも、パソコンを使用する上でメンテナンスは欠かせない。
まず初めに、メンテナンスに入る前にパソコンの健康状態をチェックする必要がある。
そこで使用するのに最適なのが、Crystal Disk Infoだ。これは、ディスクの自己診断機能を利用して様々な情報を出してくれる上に、最大16台ものディスクの状態を同時に監視してくれる。
しかしそれだけではなく、電源投入回数や使用時間、内部温度、エラー発生の履歴といったディスクの使用状況をモニタして一覧表示するほか、グラフ表示することもできる優れものだ。
次に、一番よくあり、一瞬冷や汗をかいてしまいそうになるほど焦る故障が、「パソコンの電源が入らなくなってしまうこと」だ。
なぜそうなってしまうのか。
理由として、ノートパソコンの内蔵バッテリーの電力供給力がパソコンを起動させられないほど弱くなってしまったことが挙げられる。
特に、電源ケーブルをつけっぱなしにして、パソコンを使用している場合にこの症状がみられることがある。
電源ケーブルをつないでいても、内蔵バッテリーの電力供給力が落ちると、パソコンが起動しなくなる。
そこで起こってしまうのがこの症状だ。この症状を防ぐためには毎回、最後まで放電してから、フル充電するのが一番の改善方法だ。
なぜならば、内臓バッテリーにも寿命があり、寿命が来てしまうとバッテリーを買い替える他方法がなくなってしまうため、内臓バッテリーを外してしまい、電源ケーブルだけで使用する方法も試してみると良いだろう。
最後に、購入する際にとても高額のお金がかかってしまうパソコンを長い間重宝させるためには、きちんと正しいパソコンの扱い方を学び、パソコンをいたわって使用することが必要である。
ここに記述したほかにも、ウイルス対策や、定期検査等、パソコンを扱う上で必要な知識はたくさんあり、すべてを習得するにはとても時間がかかってしまう。
また、習得するためにはさらに多額のお金もかかってしまうため、学生である以上パソコン教室やその他の外部施設に通うのは少し難しい面もある。
そのため、節約兼時間短縮のためにも、この授業は私にとってパソコンについてもっと詳しくなるためにも、自分を守りながらパソコンをうまく使うためにも、とてもためになっている。
これからもこの授業を通して得た知識や、先生のブログをもとに、パソコンとうまく付き合っていきたいと思う。