2014年7月27日日曜日

1188・レポート-23

パソコンのセキュリティーについて書こうと思います。

フィッシング詐欺という詐欺があり、銀行などの企業を装ってメールを送り、メールの受信者に、実在する企業の偽ホームページにアクセスさせて、そのページにおいてクレジットカード番号やID・パスワードなどを入力させるなどして、不正に個人情報などを入手する行為をいいます。

ワンクリック詐欺とはパソコンや携帯電話、スマートフォンを使いインターネットに接続し、サイトを閲覧していたら、年齢認証を求められクリックしたところ、一方的に会員登録となり、高額な料金を請求される行為をいいます。

そして不正送金とは、ネットバンクに不正にアクセスし、正規利用者の口座から勝手にお金を引き出す犯罪です。
犯罪者は、様々な手口であなたのIDとパスワードを手に入れて、口座に不正アクセスしようとする行為です。
これらの犯罪を防ぐために、セキュリティー対策ソフトをインストールすることが必要です。

HPのウイルスを事前にチェックする「SiteAdvisor」というソフトをインストールすることを、おすすめします。
また、無料のセキュリティー対策ソフトのMicrosoft Security Essentialsもインストールしている方が安全です。

ウイルス対策ソフトの期限が切れている人、または、期限が分からない人、ウイルス対策ソフトが入っていない人たちを対象にインストールすることを、オススメします。

ウイルスに感染しているのかどうかの見つけ方は、通常はインストールされているウイルス対策ソフトでスキャンします。
ただ、アップデートした最新のバージョンでなければ意味がありません。
ウイルス感染したときの対処方法は、通常はインストールされているウイルス対策ソフトで駆除します。

無料で検出、駆除するMicrosoft Safety Scanner(Microsoft)をインストールすることをおすすめします。
このソフトは、リアルタイムの保護を実行するウイルス対策ソフトウェアプログラムの代わりに使用することはできません。