パソコンは使っていくうちにだんだん遅くなっていく。パソコンはいつか故障し、最悪動かなくなってしまう。
パソコンが遅くなることはごく普通のことなので、特に神経質になる必要はない。しかし放っておくとパソコンの故障につながったりするので、定期的にメンテナンスするのが良い。
メンテナンスはエラーチェック、ディスククリーンアップ、ディスクデフラグの3つある。
この順に進める。エラーチェックはドライブのエラーをチェックすることで、コンピュータに発生するある種の問題を解決できる。
ディスククリーンアップはハードディスク上の不必要なファイル数を減らし、空き領域を増やしてコンピュータの実行速度を上げる場合に使用する。
一時ファイルが削除されてごみ箱が空になり、必要なくなった各種のシステムファイルとその他のアイテムが削除される。 ディスクデフラグツールを使用すると、断片化されたデータが再配置され、ハードディスクがより効率的に機能できるようになる。
データの量にもよるが、5~6時間かかるので寝る前に開始し、起きたときに終わっているのを確認、シャットダウンする。定期的なメンテナンスはとても大切である。
パソコンをメンテナンスするための無料ソフトがある。ひとつはCCleanerというソフトだ。
このソフトは、無料で利用できるクリーナーソフトである。
パソコンを使っている間に自然とたまる不要なごみファイルを掃除し、レジストリのクリーンアップを行うことで、パソコンの動作を快適に保ち、起動速度を早めることができる。
次にWise Care 365 PRO日本語版というソフトがある。このソフトは、パソコンの健康指数を10点満点で数値化、問題点をボタン1つで修復してくれる。
パソコンの動きを高速化するには、まず常駐ソフトの管理と停止をする。
常駐ソフトが多いと読み込みに時間がかかる。また常駐ソフトが増えるとwindowsの起動が遅くなり、利用できるメモリが少なくなる。
次にスパイウエアを削除する。
でないとメモリを気がつかない所で消費させるので、パソコンの動きが遅くなる場合がある。
そして次にパソコンは使っていくうちにだんだん遅くなっていくのでメンテナンスの実行をする。
最後はデスクトップの整理をする。デスクトップの上がアイコンでいっぱいになると、アイコンを表示するためにメモリを消費するので、パソコンの動きが遅くなる原因の一つである。
ここまでやれば十分だ。もっと速くしたい場合は、USBメモリの活用、パフォーマンスオプションの変更、メモリの増設の順で行う。ここまでやるとパソコンはかなり速くなる。メモリの消費を少なくし、メモリを増設することがポイントとなる。