2014年7月30日水曜日

1217・レポート-52

パソコンのセキュリティとその対策

 パソコンには多くの情報が記録され、保存されている。
しかし普段から管理をしっかりとし、セキュリティ対策を行わないと他者からデータを簡単に抜き取られる可能性がある。
例えばオンラインゲームやSNSの登録である。

その企業によってある程度対策はされているが完全とは言えない。
先日のベネッセの登録情報の盗難が話題になったように、企業内部からの情報の抜き取りがある。

そのほかにもID、パスワードを特定され、アカウントの乗っ取ることによっての個人情報の漏えいもある。


これらを対策するすべとしていくつかの例を挙げる。

1つめは登録時に自身の個人情報を正確に登録しないことである。
できる限り氏名や住所などは嘘の情報を登録するというものである。
これによってもし乗っ取りや漏えいの被害にあっても正確な個人情報は特定されないようになる。

次に、ID、パスワードを複雑にする手段である。
数字だけ、半角英語だけのものにせず、できるだけ長く、英数記号を織り交ぜた複雑なものにすることによってアカウント情報を特定されにくくするというものだ。

サイト内のアカウントの登録以外にも、無料ダウンロードのファイルと一緒にウイルスが入り込むことがある。
ウイルスによりデータが勝手に削除されたり、マルウェアが表示されるようになる。

これらの対策としては、まず信用度の低いダウンロードデータ、つまりあまり他の人からダウンロードされていないデータなどからのダウンロードを控えることがあげられる。
次に、アンチウイルスソフトのインストールによるウイルスの削除だ。

アンチウイルスソフトには無料のものもあり、手ごろでかつ有効的な手段である。

次にパソコンの盗難などによる個人情報の対策としてパソコン、アカウントにパスワードを設けるものである。
これはパソコンのスタート画面のコントロールパネルで設定できる。

これによりもし盗難にあってもパソコン内の情報は見られなくなる。
これらを駆使することでより快適に安全にパソコンを活用できるようになるであろう。