2014年7月31日木曜日

1230・レポート-65

「パソコンのためのメンテナンス」

パソコンは使っていくうちにサクサクと動かなくなっていく。
パソコンがサクサク動かなくなってしまうことはよくあることなので特に心配することはないが、ずっと放置していると故障の原因になる可能性もある。
最悪パソコン自体が動かなくなってしまい使い物にならなくなってしまう。
それは何としても避けたいことなので、パソコンを長期的に使うには定期的なメンテナンスが重要になってくる。メンテナンスには3段階あるので順番にしていかなければならない。

まず始めにエラーチェックをしなければならない。
エラーチェックとはドライブのエラーをチェックすることでコンピュータに発生するある種の問題を解決することができる。これをすることでパフォーマンスの問題を解決したり、適切に動作していない外部ハードディスクなどをチェックできる。

次にディスククリーンアップである。
これはハードディスク上の不要なファイル数を減らし、空き容量を増やしてコンピュータの速度を上げる。一時ファイルが削除されてゴミ箱が空になり不要になった各種システムファイルとその他のアイテムなどが削除される。

最後にディスクデフラグである。断片化が発生するとハードディスクで余分な作業が増え、コンピュータの処理が遅くなる原因になる。ディスクデフラグツールを使用すると断片化されたデータが再配置され、ハードディスクがより効率的に機能できるようになる。
データの量にもよるが、だいたい5~6時間かかってしまうので、寝る前に開始し起きた時に終わっているのを確認しシャットダウンする。

メンテナンスをする頻度はパソコンを使用する頻度によって変わってくるので個人差があるが、よくパソコンを使うのであれば一週間に一回エラーチェックとディスククリーンアップをし、月に一回ディスクデフラグをする必要がある。

定期的にメンテナンスをすることでパソコンを長期的に使用することができるし、新しいパソコンを購入する必要もなくなる。メンテナンスをするということは自分にとってもパソコンにとっても重要なことであると言える。