私は①のパソコンのセキュリティと、その対策についてをレポートにまとめていきたいと思う。
他人のコンピュータに勝手に入り込んで悪さをするプログラムをウイルスという。
画面表示をでたらめにしたり、無意味な単語を表示したり、ディスクに保存されているファイルを破壊したりする。
ウイルスはインターネットからダウンロードしたファイルや、他人から借りたフロッピーディスクなどを通じて感染する。
最近ではe-mailを介して感染するタイプのウイルスもある。
大抵は使用者の知らないうちに感染する。
またウイルスに感染したことに気づかずにコンピュータを使用し続けると、他のコンピュータにウイルスを移す危険性もある。
このようなことが起こらないようにするためにパソコンには常に最新のセキュリティ対策ソフトを入れておく必要がある。
ここで重要なのが最新のものにアップデートされていないものはソフトを入れていないのと同様である。
MyJVNバージョンチェッカを使用すればそのソフトが最新のものであるかチェックできる。
ウイルスに感染しているかどうかは通常はインストールされているウイルス対策ソフトでスキャンする。
「トレンドマイクロ オンラインスキャン」を利用すれば簡単に感染しているか調べることができる。
もし感染していたら「Microsoft Safety Scanner」を使用して駆除します。
このソフトはリアルタイムの保護を実行するウイルス対策ソフトウェアプロジェクトの代わりに使用することはできません。
また、ウイルス対策ソフトの期限が切れている人や期限がわからない人、ウイルス対策ソフトが入ってない人が対象である。
最近では偽セキュリティ対策ソフト型ウイルスがある。
「ウイルスに感染している」「ハードディスク内にエラーが見つかりました」といった偽の警告を表示し解決策として有償版製品の購入を迫るこれらを購入してもトラブルは解決しない。
これは詐欺ウィルスで、クレジットカード番号などを入力させて金銭を騙し取られる場合もある悪質なウィルスのことだ。
日頃から対策ソフトを最新の状態にしておき、余計な個人情報は入力しないことが重要である。