2014年8月2日土曜日

1245・レポート-80

「Windowsのトラブルと、その対策」

 Windowsでは、さまざまな問題が起こる。
ハードウェアの構成、インストールしてあるソフトウェア、ユーザーの操作間違いなどでキリがないほどエラーは起こるのだ。

 例えば、起動時、エラーメッセージが出て動かなくなった場合の原因とは何か。
 これは、起動前のことになるのでPCのソフトウェアのか物理的な問題と考える。多くは、起動するシステムが見つからない場合に発生するのだ。

 対策としては、フロッピーディスクが挿入されたままか確認し、入っていたらそれを取り出し再起動などというやり方がある。
 青い画面(ブルースクリーン)がでて動かなくなった場合の原因とは何か。

 この要因はさまざまで、どれか一つを特定するのは難しい。Windowsを起動中に発生するため、Windows自体が壊れたか、Windowsが管理するハードウェアのトラブルで動かなくなったということが多いため、このエラーが出る場合はかなり致命的と言えるのだ。

 対策としては、再起動させWindowsをセーフモードで起動させる。一度、セーフモードで起動させればある程度の復旧を行ってくれるのだ。万が一を考えて、しっかりバックアップを取っておくのが大切だ。

 この作業を行って再起動をしてもまだエラーが出る場合は、XPであればシステムの復元があるのでそれを使って通常起動できた状態にまで復帰させる。
新しいソフトを入れた場合は、そのソフトをアンインストール、新しいディバイスの場合はディバイスの削除を行うのだ。

 この授業で教わったことを振り返ってみたり、調べてみたりして、いつコンピュータのトラブルが発生するかわからないし、一人では原因を突き止めるのは難しいのでこわいなと思った。
なので、トラブルが起こったときは焦らず、とりあえず冷静に対処できるようにだけでもなっておこうと思ったのだ。