2014年8月2日土曜日

1248・レポート-83

「パソコンのセキュリティと、その対策について」

 パソコンのセキュリティは大切です。

セキュリティがしっかりしていないとウイルスに感染してしまい個人情報が流失してしまいます。
個人の大事なデータやウイルスに感染した人が持っている知人のアドレスなどもばら撒かれてしまいます。
そして、そのアドレスからウイルスは次々と広がっていってしまいます。それらを防ぐためにもセキュリティ対策はしっかりと行う必要があります。

 ウイルスに感染しないために、まず、サイトを見るときに事前にウイルスがないか安全なサイトなのかを知ることができるソフト「SiteAdvisor」をインストールすることが大切です。
このソフトはサイトを開く前にそのサイトが安全か危険なサイトかどうかがわかるソフトです。
サイトの安全性を三色で表してくれて、わかりやすく教えてくれます。このソフトにより、危険なサイトを間違って開いてしまうことがなくなり、安心してサイトを見ることができます。

 ウイルスには偽セキュリティ対策ソフト型ウイルスというものが存在します。
これは、警告文が出てきて、それを解決するために有償版製品を売りつけてきます。
しかも、この有償版を買ってもトラブルは解決しないというものです。
これは詐欺ウイルスでお金をだまし取る悪質なウイルスです。このようなウイルスに感染しないためにも、ウイルス対策ソフトを入れなければなりません。

ウイルス対策をするなら、無料のウイルス対策ソフト「Microsoft Security Essentials」というものがあります。
これは無料ソフトですがメーカーサポートが受けられるので安心して使うことができます。
ウイルス対策ソフトはパソコン1台に対して、1つしか入れてはいけません。

2つ以上入れると、ウイルス対策ソフト同士がケンカをしてしまうからです。
また、ウイルス対策ソフトは1週間に1回アップデートを行うことが必要です。
なぜなら、ウイルスは日々進化をして私たちを狙っています。
だから、頻繁にウイルス対策ソフトのアップデートを行うことでパソコンの強度をしっかりしておくことが大切です。