2014年8月2日土曜日

1251・レポート-86

「パソコンの管理と、その対策について」

 パソコンは使っているうちにだんだんと速度が遅くなっていく。
そのため、パソコンの劣化を防ぐためには定期的にメンテナンスをすることが必要となる。今回は先生のブログ番号15番を参考にパソコンの管理の仕方についてまとめていきたい。

メンテナンスにはエラーチェック・ディスククリーンアップ・ディスクデフラグの3つがある。

まず、「エラーチェック」とはドライブのエラーをチェックすることで、コンピュータに発生するある種の問題が解決できことである。たとえば、ディスクをチェックすることにより、パフォーマンスの問題を解決したりする。

次に「ディスククリーンアップ」とはハードディスク上の不必要なファイル数を減らし、空き容量を増やすことによってコンピュータの実行速度を上げることである。
一時ファイルが削除されてゴミ箱が空になり、必要のなくなった各種のシステムファイルとその他のアイテムが削除される。

最後に「ディスクデフラグ」とは断片化が発生すると、断片化されたデータが再配置され、ハードディスクがより効率的に機能できるようになることである。他2つとは異なり、5~6時間の時間を必要とする。
 上記の3つのメンテナンスは1日平均6時間のパソコン使用者の場合、1週間に1回エラーチェック・ディスククリーンアップを行い、1ヶ月に1回ディスクデフラグを行うと良い。

これまで私はパソコンを長時間使用することがなかったため、パソコンの現在の状態や速度の低下を恐れたことも気にしたこともなかった。しかし、大学生になると課題や授業でパソコンを使用する機会が大幅に増えた。

そのため、いろいろなパソコンの異変が気にかかっていたが自分の知識ではどうすることもできず困っていた。

今回このレポート作成にあたり学んだ定期的な3つのメンテナンスは、時間もかからず簡単にできるものであるから面倒くさがることをせずに、メンテナンスを行う習慣をつけていこうと思う。