2015年7月16日木曜日

1526・事例-1

「SNSにおける危険性とその対策」

「SNS」(ソーシャルネットワーキングシステム)という言葉は、この日本社会で誰もが知っているものとなってきました。 

私達に関与性が高いSNSとは、若者はほぼ使っているであろうLINE・Twitter・Instagramなどが例として挙げられるでしょう。
Instagramを私は使ったことがないので、どのような危険性があるのかは分かりません。

SNSによる被害は近年後を経ちません。
乗っ取り・個人情報を知らない人に特定され被害を招くなど。


私はTwitter・Lineをしていましたが、以前Twitterを誰かに乗っ取られたことがあります。

内容としてはフォロワー(大学友達など)全員に、謎の英語のメッセージが送られていたということです。
友達からの「なにこれ?」というメッセージが絶えずTwitterが大荒れしてしまった経験があります。

いくらtweet(自分の投稿)を消してもその次の日になるとその倍の人数に、英語の文が私のアカウントから送られていました。
これがSNSの乗っ取りというものです。


乗っ取られるのを防ぐには、パスワードを設定する際「例:happy smile」といった誰もが知り得られる可能性がある簡易的なパスワード設定はやめておくことです。
自分だけしか分からないできるだけ複雑なパスワードの設定をお勧めします。(パスワードを決める際、同じパスワードを二度繰り返したものをパスワードとして設定すると安全性が強化される)また、Twitter・Facebookなどは誰でも見ることができるアプリです。

この「誰でも見られるアプリ」というのがSNSを使用する上で一番注意しておくべき点です。

誰が自分の投稿を見ているかも分かりません。
拡散されて見ず知らずの人に悪用される。手口は様々です。

ネット上で仲良くなった人が例えば、20歳・女性・大学生としましょう。
話をしているととても楽しい。「会おう」と言われ気も合うし会ってみた。これがトラブルの始まりです。
絶対会ってはいけません。
そのネット上で知り合った人が、本当に20歳女性である証拠はどこにありますか?
成りすまして騙されている可能性だって十分に考えられます。
ある程度仲良くなって直接会って実は悪質業者で、強引に高額商品を購入させられてしまったなんてことも。

出会い系、チャット、Twitter、Facebookには個人情報が特定される危険性があるもの(住所・電話番号)は記入しないこと。
いつ誰にどういった手口で悪用されるか分かりません。
そしてもう一つ、SNSによる被害・自分の身を守るためにネット上でいくら仲が良くなったにせよ、会ってはいけません。危険です。

結果として、私達の身近なものとなっているSNSは、危険性が非常に高く、細心の注意が必要ということです。