2015年7月27日月曜日
1533・事例-5
最近ではSNSを利用した事件がたくさん発生しています。
私は最初SNSの危険性などはあまり考えず利用していました。
しかし、授業でたくさんのことを学んでSNSにはたくさんの危険が潜んでいると思いました。
一つ目は、私たちもよく利用するスマートフォンでメッセージをやりとりするアプリ「LINE」です。
「LINE」では、利用者のアカウントが乗っ取られ、電子マネーをだまし取られる被害が相次いで起こっていました。
これまで任意だった暗証番号の設定を22日の2時頃からすべての利用者に義務づけ、セキュリティ対策を強化することになりました。
その対策として、通常のメールアドレスとパスワードの入力に加え、利用者が任意で行っていた本人確認のための4桁の暗証番号の設定をすべての利用者に義務づけることになりました。
その結果、本人の電話番号とは違う別のスマートフォンから接続した場合には新たに暗証番号の入力が必要となり、これまで以上になりすましを防ぐことができるようになりました。
実際私も友達のなりすましからLINEが送られてきて、騙されそうになりました。
本当に怖いと思い、簡単に信じてはいけないと思いました。
LINEを利用するときもきちんと考えて、安易にLINE交換などもしてはいけないと思いました。
二つ目は、個人情報を世界的に公開している「Facebook」です。
Facebookは低レベルのセキュリティの穴があり、知人を語った悪意あるサイトへの誘導やセキュリティ対策の希薄なモバイルデバイス上での感染が広がっていることなど、たくさんの危険があります。
対策としては、なるべく個人情報などは載せないことや、もし事件が起こった場合警察に届けるなどだと思います。
しかし、SNSは危険ばかりではないと思います。
友人・知人間のコミュニケーションをとったり、趣味などを共有したり、知らなかったことを知ったり、自身と直接関係のない他人との繋がりがあったりなどたくさんのメリットもあります。
なので、SNSの危険なことやデメリットをきちんと理解した上で利用すべきだと思います。
自分自身も今まではきちんとSNSについて理解していませんでした。
しかし、授業を受けたことによって、知らなかった危険や対策などを知ることができ、今後利用の仕方を変えようと思いました。
特に個人情報は絶対に載せず、きちんと考えた上で写真なども載せようと思いました。(959文字)
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事例集・2015・期末