2015年7月27日月曜日

1534・事例-6


私は、高校1年生の秋にガラケーから、スマートフォンに変えました。

最初は、ネットにつないで画像や、気になることを検索したり、写真を撮ることが主な使用目的でした。

ですが、何か月か後に友人に、LINEを勧められて始めることにしました。
そのときは、周りにLINEをしている人が少なく、メールのほうが使用頻度は高かったです。

でも半年もしたら、知らぬ間にLINEが主流になっていました。
メールよりも断然に早く、大人数で会話ができて、とても画期的に感じていました。

ですが、ある日全く見覚えのない人が、勝手に友達に追加されていました。
その人から、「○○さんですか?」と、コメントが来ました。
私は何も知らず、「いえ、私は○○です。」と、自分の名前を言ってしまいました。

すると、「間違えて登録してしまいました。ですが、何かの縁なので、少しお話しませんか?」と言われました。それから数日間は、普通の会話をしていました。
ですが、途中から少し不愉快になるような言葉や、画像が送られてきました。
友人に相談をしたら、今すぐブロックするように指示されました。

このLINEのやりとりをしていたときは、まだLINEを始めてから日が浅かったです。
なので、もし友人に相談せずに、やりとりを続けていたら、何か事件に巻き込まれていたかもしれません。

そして、このことがきっかけで、自動追加は無許可に設定しています。

また、最近はLINEのデータが消えた、ということをよく聞きます。
そのときに、Twitterに自分のQRコードを添付する人がいます。

確かにデータが消えると、連絡の手段がなくなります。
だけど、その行為は自滅行為だと思います。
もしかしたら、その人のデータが抜き取られて、自分にも被害が出るかもしれません。
そうなったら、取り返しがつかなくなります。
なので、これから先、そういう人を見かけたら、注意していけたらいいなと思います。
私も、友人に助けてもらった一人として、助けてあげる側の人になりたいです。