2015年7月28日火曜日
1535・事例-7
現在、SNSといったソーシャルネットワーキングサービスの発展が進み多くの情報が世界中で行き交っています。
私達もSNSを使って簡単に情報を世界中に発信することができるようになりとても便利な世の中になっています。
特にiPhoneが普及するようになってからSNSは大きく発展を進めたといわれます。
しかし、情報を簡単に発信できることで安易に間違った情報を流してしまい混乱を招くことも多く便利な反面様々な問題が後を絶ちません。
現在ツイッター、インスタグラム、フェイスブックなど今では利用しているのが当たり前になっているSNSも、多くの問題が発生しています。
SNSの危険は自分の個人情報を他人に特定されてしまうかもしれないところです。
私達は知らず知らずのうちに自らインターネットに個人情報を発信しているかもしれません。
最近では位置情報やGPS機能の付いた携帯を利用して写真を撮り、そのまま気づかずSNSに投稿してしまうとすぐに自分の個人情報が特定されてしまいます。
たとえば、インスタグラムというアプリでは位置情報の設定をオフにしていないと投稿場所が表示されてしまうことがあります。
他人に特定されてしまうと自分の情報が乗っ取られてしまい勝手に利用されてしまうかもしれません。
また、自宅や居場所が特定されてしまい、危険行為やストーカー行為など犯罪に巻き込まれてしまう可能性もあります。
そのようなことを防ぐためにもSNSの使い方にはもっとも気を付けなければならないとおもいます。
また、気になるアプリケーションソフトをインストールする際に個人情報を入力するよう言われることがあります。
なにも疑わず、そのまま個人情報を入力してしまうとその情報が他に流れてしまいトラブルに繋がってしまうかもしれません。
私も授業でこの話を聞くまではこのアプリケーションに必要であると勘違いしてしまい、自ら個人情報を発信していたかもしれません。
SNSの個人情報には最も気を付け、個人情報を入力させるページには一度疑ってみる必要があると思います。
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事例集・2015・期末