2015年7月28日火曜日

1537・事例-9


SNSにおける危険とその対策について

近年、私たちにとってSNSはなくてはならない存在になってきています。
その一方で、SNSによる事件が多発しているのが現状です。


私にとって一番身近なSNSサイトをあげると、TwitterやFacebook、LINEといったものがあります。

LINEは今、私たちの世代では使用していない人はいないだろうと思うくらい皆が使用しています。
そのぶん、危険がたくさんあります。

例えば、LINEを使っての陰口やいじめをきっかけに、自殺や殺人事件が起こるようになりました。

それから、安易にLINEのIDをサイトに載せたり、人に教えることによって、見知らぬ人から変なメッセージが来る危険性もあります。

このような対策としては、危険を察知した段階で、LINEを退会するか、ブロック機能を速やかに利用するべきだと思います。


TwitterやFacebookなどのSNSサイトは、本当に、広く世界に情報発信しているものだと常に感じています。
何か書き込もうと思ったら、常に世界中の人に見られているかもしれないという意識で書き込むべきです。
安易に人の悪口を書き込まない、など意識の問題だと思います。

または、大抵のSNSサイトには、本人が承認した知り合いしか見ることができないようにするロック機能があるので、ロックをかけるのは必須だと思っています。


最近では、未成年がスマホを利用しているのも当然のような社会になってきました。

出会い系サイトで知り合った人に騙されたり、強姦されたりなどのニュースを見たら心が痛みます。
未成年者がそのようなことにならないためには、親がしっかり守らなければいけません。

LINEでのいじめも親がもう少しSNSの利用方法を、気を付けていたら起こらなかったことだと思います。
未成年者のSNSの利用は、親の手によって制限をかけるべきだと思います。

今後SNSを利用していくうえで、一番大切なのは、SNSの危険性を本人が、しっかり認識することだと考えています。
その意識さえ持てば、SNSはより便利なものになるでしょう。