1538・事例-10

　私たちは普段、情報を得るにはSNSが欠かせない時代となっています。

SNSとは「ソーシャル・ネットワーキング・サービス」の略であり、人と人との繋がりをサポートするのに役立っているWebサイトです。

近年では、TwitterやFace book、LINE、Instagram、ブログ等を使って情報交換やたくさんの人とのコミュニケーションが目的となって利用されることが多くなってきています。

　しかし、この便利なSNSが時に危険を招くことがあるということを自覚している人は少ないのではないでしょうか。

　SNSは世界共通であり、TwitterやFace book、Instagram、ブログ等のWebサイトは、誰にでも閲覧できるようになっています。

そのため自身が投稿した写真やコメントなどは誰に見られているか分からない状態です。

一度投稿してしまったものは全てを消すことはできず、永遠に残るのがSNSです。

それだけではなく、個人情報を知るために投降した写真から位置情報を読み取られストーカー被害に遭うという問題も多々起こっています。

また、金銭的にも問題になっているのは少なくありません。


　そして、10代から50代以上で幅広く使われ、今の時代では普段の生活には欠かせないものとなっているのはLINEです。

LINEとは、パソコンに対応したコミュニケーションアプリケーションで、「チャット」や「通話」が無料で楽しめるものです。

　しかし、LINEというアプリも危険性があります。

LINEは友達リストに見知らぬ人の名前が勝手に載っていたり、登録もしていないのにメッセージが送られたりする事もあります。

それは個人情報を知られてしまったと考えるべきです。


　こういったSNSの危険性を防ぐには、普段から気をつけて利用するべきだと考えます。

危険を防ぐには何気なくコメントや写真を載せるべきではない事です。

コメントを載せる時、位置情報を知られるような文を書いていないか。

個人情報を知られるような文を書いていないか。

また、写真を載せる時には友人と一緒に写っているものは、その友人にSNSに載せていいかの許可をもらった上で投稿するようにしているかなど十分に考えて行動するべきです。

LINEでは、設定次第で危険から逃れる事が出来るのではないかと思います。

LINEを登録する際、見知らぬ人に自身のLINEを登録させないためには、アカウントを誰にも見られないように設定するべきです。

また、見知らぬ人からメッセージが来た場合はすぐにブロックやアカウントを変えるなどの対策が必要です。


　私も普段からSNSを利用しています。

授業を受けてみてSNSにも危険性があり、どんなことが起こり、その解決策を学ぶことが出来ました。

これからも何が起きるかわからないので普段から注意をして利用していくべきだと授業を通して分かったと思います。
　
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