2015年8月5日水曜日

1559・事例-31


私は、この授業を通してSNSの怖さとこれからどうするべきかを学びました。

そして、今まで何気なく使っているSNSには様々な危険があることが分かりました。

ブログやFacebook、Twitter、Instagramなどいろいろな画像、文章を投稿するアプリケーションが流行っていますが、記事を投稿する際に何も考えずに投稿してしまうと大変なことになります。

例えば、Facebookなら本名で登録するようになっているので、記事の公開範囲を決めないと世界中どこでも誰でもその投稿を見ることが可能になります。

先ほど挙げたアプリケーションには現在地を感知して表示する機能もあるので、どこで投稿したのかという居場所まで自らが公開してしまっていることにもなります。

また、画像を投稿するということは自分の情報が漏れてしまっているということを自覚した上で投稿しなければいけません。

自分の顔、友達もそうですが、自分の現在地や自宅までもが画像1つで判断されてしまうという危険性もあります。


SNS上に一度投稿された記事は、消えません。

軽い気持ちで投稿した文章や画像は自分が想像しているよりもはるかに早くインターネット上に広がるため簡単には消すことが出来ないため、投稿してしまってからではすでに手遅れになります。

たった1つの自分の投稿が原因で、今の生活を失ってしまう危険性が含まれているということを自覚した上でSNSを利用しなければいけません。


近年、最も主流となっているLINEというメッセージアプリケーションではなりすましが多々見られます。

さらに、そのなりすましの文章は友達の名前を使って勝手に送信されているので友達はその事実を知らないため、自分が気付かなければ何度も文章が送られ続けます。

このような数えきれないほどのSNSにまつわる問題を引き起こさない、巻き込まれないためには自分の個人情報は自分で守り、個人情報を流す範囲を自分で決めることが大切であると考える。

自分の情報は自分で守っていかなければ、簡単に詐欺に引っかかってしまいます。

このことから、自分では気付いていないような些細なことからきっかけに大変なことになり、人生までもが台無しになる怖さを知りました。

私も現にさまざまなSNSを利用しているので、自分の個人情報はどこまで共有するのかという判断をし、これからも出てくるであろういろいろなSNS機能と上手に付き合っていこうと思いました。