2015年8月6日木曜日

1561・事例-33


私が幼いころから自宅にはパソコンがあり、学校でパソコンの授業もあったため、小学生の時にはひとりで使用するようになっていた。

しかし、Microsoftやインターネットなどの使い方を中心に学んだだけであり、パソコンのセキュリティなどに対する知識のないまま使用していたことはとても危険なことだったと思う。


携帯電話を初めてスマートフォンに変えた時に、ウイルス対策ソフトをインストールした。

その時に、初めて自宅のパソコンにもウイルス対策ソフトが入っていることに気が付いた。


大学でコンピュータの授業を受けて、パソコンに対する考えが変わった。

パソコンは正しい知識をもとに使用する人がしっかりと管理を行わなければならない。

例えば、私の自宅のパソコンにはウイルス対策ソフトが入っているので、このパソコンは安全であると考えていた。

しかし、パソコンを使用する側が注意しなければならないこともたくさんある。

パソコンを使用する私達が注意しなければならないものの一つにコンピュータウイルスがある。

現在、コンピュータウイルスは増え続けており、その種類も様々である。

また、それらは私達が気を付けることで、感染を防ぐことができる物もある事を知った。


コンピュータウイルスに感染しないために注意すべきこととして以下を挙げる。

まず、覚えのないあやしいメールが送られてきても開かないこと、また、添付ファイルに注意すること。

添付ファイルは特に、PDFやZIP、拡張子がexeのものに注意する必要がある。

インターネットに接続することで感染することもあるのであやしいWebを開かないこと、そして、ウイルス対策ソフトをインストールしておくこと。

また、ウイルス対策ソフトはたくさん入れればいいというものではなく、2つ以上インストールしてはいけないと言うことを知った。

ウイルス対策ソフトを2つ以上入れてしまうと、パソコンが動かなくなったり、動きが遅くなるなどの不具合が起こる。

ウイルス対策ソフトをインストールしているから安全であるとも限らない。
安全にパソコンを使用するためにも、常にウイルス感染などの危険にさらされていることを自覚し、日々変化していく情報について正しく理解することが大切であると思う。