2012年7月20日金曜日

297・レポート-12


「パソコンのセキュリティと、その対策について」


インターネットにはたくさんの脅威があるが重要なのはウイルス、スパイウェア、不正アクセスである。

ウイルスとはパソコンに危害を加え、悪影響を与えるものである。
ウイルスに感染するとパソコンの動作が不安定になったり、画面の表示がおかしくなったり、悪質なものになるとハードディスク内の保存されているファイルが破壊されたり、ウイルス付きのメールを勝手に送信したり様々な被害が出る。
放っておくとパソコンが起動しない、電源が入らないということにもなる。

インターネット上ではウイルスが何万種類とあり、繁殖・伝染を繰り返している。
そのためにもウイルス対策ソフトをアップデートしなくてはならない。

スパイウェアとは、ユーザーが知らないうちに通信内容や個人情報を特定の場所に送信するソフトウェアのことである。
スパイウェアの種類はたくさんあり、閲覧記録を送信するもの、パソコンに広告を表示させるものなどたくさんある。
これらのスパイウェアは、インターネット上のフリーソフトに含まれていたり、無料ゲームやセキュリティーソフトに偽造してユーザーをだまして侵入してきたり様々である。

スパイウェアの対策ソフトは、無料で利用できるフリーソフトがある。

不正アクセスはインターネットを通じて他人のパソコンや会社のネットワークなどに不正に侵入することである。
不正アクセスは十分なセキュリティ対策がされていないパソコンやネットワークの欠陥でセキュリティホールを狙ってくる。
不正アクセスを受けるとIDやパスワードが盗まれたり、パソコンのファイルなどを盗み見、削除されたり様々な被害を受ける。
対策としてルーターを使用したり対策ソフトを使用することなどがある。