2012年7月22日日曜日

336・レポート-51


「WINDOWSのトラブルと、その対策 」


以前、私はパソコンが「勝手に再起動される」ことで困っていました。

先生のブログとそこからつながったサイトのおかげで今は解決しました。
今回のレポートで私は「なぜ勝手に再起動されるのか。」「どのような対策があるのか。」
経験をもとに書きたいと思います。

1.なぜ勝手に再起動されるのか

勝手に再起動される原因は様々である。ソフトエラーや発熱による暴走、電源以上のようなハードエラーなどがある。主に考えられるのが、直前に行ったシステムの変更が原因のケースである。
たとえば、新しいハードウェアの追加や新しいアプリケーションのインストール、ドライバーのアップデートが考えられる。また、パソコンまわりの環境が原因の場合もある。どのような場合にも、なにが問題なのかを調査する前には必ずデータのバックアップを取るべきである。

2.どのような対策があるのか

システムの変更が原因の場合は直前の動作の前に戻す。つまり直前に行った動作(新しいアプリケーションなど)をはずしてみる。また、原因がパソコンまわりの環境だった場合はその環境を見直すべきである。

① ファンを壁などでさえぎっていないか。

→熱暴走を引き起こす。

② 極端なタコ足配線をしていないか。

→配線の破壊によるショート。

③ ホコリや棉ゴミなどがパソコン内部の基盤に付着していないか。

→寿命が短くなる。

以上のことが対策・対処である。

3.もっと詳しく原因が知りたい

パソコンが勝手に再起動される原因はエラーであることがわかったが、この場合どうしてエラーメッセージが表示されないのだろうか。それはパソコンを設定したとき、システムエラー時に自動再起動にする設定をしたからである。

この設定を停止する方法は

① 「コントロールパネル」を起動する。

「スタート」→「コントロールパネル」をクリックする。

② 「システムとメンテナンス」をクリックする。

「コントロールパネル」をクラシック表示に設定している場合は

「システム」をクリックする。

③ 左上の「タスク」にある「システムの詳細設定」をクリックする。

④ 「ユーザーアカウント制御」が表示され、操作を続行するかどうかを確認するメッセージが表示された場合は「続行」をクリックする。

⑤ 「詳細設定」タブにある「起動と回復」項目の「設定」ボタンをクリックする。

⑥ 「システムエラー」項目の「自動的に再起動する」をクリックしてオフに変更し、「OK」をクリックする。

⑦ 「システムのプロパティ」画面で「OK」をクリックする。

これでシステムエラーのとき、自動的に再起動されずにエラーメッセージが表示されるようになる。このメッセージ内にエラーコードが出るときもある。
そのエラーコードをメモしておく。そしてこちらのサイトで調べることができる。

サポート情報 http://technet.microsoft.com/ja-jp/ms772425

このサイトの下の方にエラーコードを記入する欄がある。

→そこからエラーの原因を調べられる。

→検索結果から怪しいものを探す。

→そして解決する。

このサイトでエラーの原因を追究することで対処の方法がわかるようになる。


私の場合はエラーメッセージを表示するようにして、エラーコードからこのサポート情報のサイトで原因を追究しました。
私は勝手に寿命なのかなと思っていましたが、違ったようでした。

先走ってパソコンを処分しなくてよかったなあと思います。

この授業を履修したことで自分では疑問を持たなかったことなどをたくさん知ることができました。
これからも先生のブログを参考にメンテナンス等をしていこうと思います。