2013年7月27日土曜日

798・レポート-38

「パソコンの管理とその対策について」


パソコンは使っていくうちにデータなどがたくさん増えていきだんだん遅くなっていく。
自動車でも車検が、人間に健康診断があるように、PCも健康診断をしないといつかは病気になってしまい、故障・最悪は動かなくなってしまうのである。

パソコンが遅くなることはごく普通のことなので、特に神経質になる必要はないが、放っておくとパソコンの故障につながったりするので、定期的にメンテナンスするほうがよい。

メンテナンスは①エラーチェック②ディスククリーンアップ③ディスク デフラグの3つがある。
エラーチェックとは、ドライブのエラーをチェックすることで、コンピューターに発生するある種の問題を解決できる。たとえば、コンピューターのプライマリ ハード ディスクをチェックすることで、パフォーマンスの問題を解決したり、適切に動作していない外部ハード ディスクをチェックしたりできる。
ディスククリーンアップとは、ハード ディスク上の不必要なファイル数を減らし、空き領域を増やしてコンピューターの実行速度を上げる場合、ディスク クリーンアップを使用することである。一時ファイルが削除されてごみ箱が空になり、必要なくなった各種のシステム ファイルとその他のアイテムが削除される。
ディスク デフラグ とは、断片化が発生するとハード ディスクで余分な作業が増え、コンピュータの処理が遅くなる原因になる。ディスク デフラグ ツールを使用すると、断片化されたデータが再配置され、ハード ディスクがより効率的に機能できるようになる。
データの量にもよりますが、5~6時間かかるため、寝る前に開始し、起きたときに終わっているのを確認、シャットダウンするのが良いと思う。

1日平均6時間はパソコンを使用する人で、1週間に1回(毎週、日曜日)①エラーチェック、②ディスククリーンアップを、1ヶ月に1回①エラーチェック、②ディスククリーンアップ、③ディスク デフラグを行うとパソコンをとても長く使うことができる。