2013年7月27日土曜日

800・レポート-40

「パソコンのセキュリティとその対策について」


今話題となっている遠隔操作などの報道を観ると、自分も被害に遭うのではないかととても不安になる。ウィルスの問題は深刻なもので、セキュリティをしっかりしていかなければならない。

まずは、セキュリティ対策ソフトというアプリをとるのも対策の一つとなるだろう。
しかし、気をつけなければいけないことがある。
それは、偽セキュリティ対策ソフトである。このソフトの特徴は「ウィルスに感染している」「ハードディスク内にエラーが見つかりました」といった嘘の警告をする。
このような警告があれば誰でも信じてしまう。
そして、解決策として、有償版製品の購入を迫り、それを購入してもなおらないのである。
クレジットカード番号を入力させて金銭を騙しとられる場合もある。
感染経路は、セキュリティ対策がされていないパソコンで、悪意あるサイトを閲覧しただけで、自動的にダウンロードされてしまいウィルスに感染すると考えられる。

日頃からのセキュリティ対策を怠らず、怪しいサイトなどむやみにクリックしないよう気を付けようと思った。
特に「このサイトはセキュリティの証明が・・」という表示がでるものは怪しいと警告してくれているので開かないようにしようと思いました。また、HPを閲覧する前に安全かどうかを判断してくれるSiteAdvisorは優れものである。

自分のパソコンがウィルスに感染しているか心配になった場合には、トレンドマイクロオンラインスキャンで調べてみるのも良い。
もし、ウィルスがみ見つかったら、パソコンのウィルス対策ソフトで駆除するか、30日間無料体験版をインストールして、ウィルスを駆除するべきである。

パソコンだけでなく、私たちが普段使っているスマートフォンも同様にウィルスに簡単に感染してしまう。個人情報が抜き取られてしまうというアプリもたくさんある。

無料だからといってむやみにダウンロードしてしまってウィルスに感染してしまっては、取り返しがつかない事態になりかねない。
インターネット社会な現代において、自分で見極めることも必要であると学んだ。
また、ウィルス対策のアプリも古いものでは意味がないので更新もこまめに行うなどして細心の注意を払いたい。