2014年6月28日土曜日

1128・事例-60

私はパソコンなどのコンピュータを使うのがとても苦手です。
だから、それを少しでも改善できたらな、と思いこのコンピュータの世界を履修しました。

大学に入る前まではパソコンを使うこともなかったし、今までの私のパソコンの使い方、使い道は、主にインターネット、メール、ゲーム、写真や音楽、DVD鑑賞、テレビを見たり、大学に入学してからは、レポート課題のwordやexcelなどの書類作成などで主にパソコンを使用していた。

私だけでなく、一般的にプライベートで使う場合このような使い方をしている方が多いかと思う。
何かの情報を得る時も、昔はテレビや新聞、本などから主に情報を得ていた。

しかし、インターネットが一般化した今では、インターネットを介して膨大な量の情報を得ることができる。

また、写真や音楽などを取り込んで楽しむこともパソコンがあれば簡単にできる。

写真に関しては、取り込んで補正をかけたり、プリンターで印刷することもできる。だから、データとしても、写真としても残しておくことができる。

そんな便利なパソコンだが、最近ではインターネットを介した銀行取引サービス、インターネットバンキングまたはオンラインバンキングというウイルスによって預金が勝手に不正送信されてしまう例が続出している。

2013年からウイルスなどを送り込まれてパスワードを盗まれ不正送金される事件が増加している。
2013年の日本でのネットバンキング不正送金の被害総額は約14億円である。

個人だけでなく、法人の口座も狙われている。
手口が非常に巧妙化していて、注意しているユーザーでも被害にあうようになっている。

このような被害を未然に防ぐために、
1.ウイルス対策ソフトによりウイルスを駆除する。
2.継続的にアップデートを行い、OSやソフトウェアを最新の状態にする。
3.不審な入力画面などが表示された場合は、個人情報は入力せず金融機関等に連絡する。
を心掛け、金融機関からの案内をよく確認したうえで利用する。

このようなインターネットバンキングの他にも様々なウイルス感染の予防のために、ウイルス対策ソフトを利用したり、Windowsを最新のバージョンにしたり、身に覚えのないメールや添付ファイルを開いたり、怪しいホームページを見たりしないこと。
所有者や中身に覚えのないUSBメモリーなどは使わない、など、常に意識しながらこれからもパソコンを利用しようと思う。

私が思う、今後の改善点は、すぐに軌道できる。

バッテリー寿命が短い、小さくて持ち運びやすい、画面をみんなで見やすい、上記で描いたようなウイルスなどに感染しにくい。である。

今の世の中、若年層から高年齢、誰もが簡単に使えるパソコンを、より便利に、簡単に使えるように改善していってほしいと思う。