2014年6月29日日曜日

1131・事例-63

私の今までのパソコンの使い方は一言で言ってしまうと「適当」である。

パソコンは家族と同じものを使用しているため、ウイルス対策などは兄に任せっきりである。

私はパソコンに対する知識がほぼない。
自分の分かる範囲でしか使用してこなかったために、何か分からないものが表示されたら閉じるボタンを押すことしかしてこなかった。

「~のバージョンアップが利用可能です。」などの表示も意味が分からず全部閉じていた。

また、私はアップデートを全くしたことがない。
アップデートをするとパソコン内部のメモリーを大幅に消費して、余計にパソコンの動きが鈍くなってしまうのではないかと思っていた。

また、アップデートしなくてもパソコンには何ら問題はないと思っていた。
間違えた知識を持ったままパソコンを利用していたのである。


 今後の改善点については、一つ目にパソコンの知識を増やすことだと思う。

意味の分からない表示をすべて汲み取ろうとする必要性はないと思うが、パソコンやスマートフォンで同様の単語を調べてみるとその意味や解決策が出てくることがある。

パソコン上で表示が出てきたら何もかもすぐ閉じるのではなく、何の表示か調べてみて、必要なのか不必要なのかを見極めることが重要であると考える。

 二つ目に、アップデートを積極的に行うことである。
私はパソコンの使用頻度が少なく、使用したとしてもほんの一部しか使用しないが、アップデートをするためにパソコンを利用するようにしたいと思う。

アップデートをしなければ、ウイルスに感染する確率が高くなることを知ったからだ(ブログ№5、№1020)。

使用頻度の高いものは特に常にソフトを最新にしておく必要性がある。
ウイルス対策ソフトについても同様である。
ウイルス対策ソフトは常に最新のものでないと効果を発揮しないとは知らなかった。ウイルス対策ソフトを最新に保っておくことが、パソコンにとってよりよい状態である。

 ただ、アップデートする際にも注意が必要である。
フィッシング詐欺などのことである(ブログ№1013、№1035)。
パソコンは日々進化しているが、ウイルスもまた進化している。
そのため、むやみやたらにするのではなく一つ一つ不審な点はないかを確認しながらアップデートをすることが重要である。