2014年6月29日日曜日

1133・事例-65

今まで、特に気にすることもなく、使っていたサイトのフリーウェアやアドウェアをインストールすることによって、知らず知らずのうちにスパイウェアがパソコンに侵入していた。

特に、外国製のものに多く含まれている。その中には、ホームページを閲覧しているだけで侵入してしまう、クッキー型のスパイウェアや、ホームページ閲覧に必要なプラグインやコーデックだと思わせてダウンロードさせるスパイウェアも存在している。

スパイウェアはインターネットのプラウザ履歴やクッキーなどからどんなサイトに行きどんな趣向を好むのかなどを調査し、本人が知らぬ間にネット特定の場所に送り、その情報は企業のマーケティングなどに利用されます。
中には情報収集だけでなく、ネット銀行やオンラインゲームのパスワードを盗む悪質なものもある。これをなくすためのツールがブログ番号1044のSPYBOTである。

SPYBOTは無料のスパイウェアを駆除してくれるものである。
インストールコンポーネントを選び、レジストリの安全なバックアップ作成をクリックすると、スキャンが始まり、完了するとたくさんのスパイウェアが入っていたことが分かる。それを消去するとスパイウェアが消えるというものである。

今までこまめにアップデートもしないで、スパイウェアが侵入しているなんて疑いもせず、見たいサイトを見たりして、使っていたサイトにスパイウェアがいて、自分のパソコンに入っていて、ネット銀行やオンラインゲームのパスワードが盗まれる可能性があるのを知って、パソコンは便利だけど、危険性があるというのをしっかり理解し、こまめにアップデートをしたり、SPYBOTのようなスパイウェアを駆除するものなどを使い常にパソコンを健康な状態に保っておくことが大切だと思った。

今後、このようなアプリが入らないように個人個人が対策をするようにしていった方がいいと思った。

そのためには、パソコンにはこのような危険があり、今までの使い方では被害者になりうるということをもっと広めていく必要があるとおもう。