2014年6月30日月曜日

1143・事例-75

 パソコンの起動や動きが遅くなってきているのは、空きメモリの容量が少なくなってきているからだということは何となく分かっていたが、具体的にどうすれば空きメモリが増やせるかということは知らなかった。

単純に写真や音楽のデータを消す以外にも常駐ソフトを停止する、デスクトップ上のアイコンを減らすなどをするとパソコンの起動が少し早くなることを初めて知った。

 常駐ソフトとはwindowsと一緒に起動してすぐに利用できるソフトのことで、アプリをインストールすると同時に勝手にインストールされ知らないうちにメモリの空き容量が減っていく。

不要な常駐ソフトが多いのでスタートアップチェッカーというソフトで停止させると良いということを学んだ。
一つ一つの容量は多くなくても数が増えるとパソコンに影響が出てくるので、こまめにチェックをした方が良いと思った。

 今まではパソコンの管理は家族に任せていてメンテナンスの方法もほとんど知らなかったが、自分のパソコンを購入し自分で管理しなければいけないので、この講義でメンテナンスの方法や重要性を知ることができてよかったと思う。

 メンテナンスにはエラーチェック、ディスククリーンアップ、ディスクデフラグと三つの方法があるがどれも特別な操作は必要なくソフトをインストールするだけで簡単にできる。

実際に行ってみると二週間置いていただけでも必要ないデータが見つかるので、ずっと放置しているとすごい量のデータが見つかるだろうなと思った。

メンテナンスをしっかりしているとパソコンの寿命と言われる五年より長く使えるようになるので、長持ちさせるためにも定期的に実行しようと思う。

 この講義を受けていて、スマートフォンとパソコンは同じようなものなのにスマートフォンではメモリの管理などを当たり前のようにしていて、パソコンではしていないと思ったことも多かったので、両方とも同じようなメンテナンスをしなければいけないことを改めて認識した。

 ブログ番号:15・18